今年の「総選挙」で躍進した「NGT48」荻野由佳が「ホリプロ」に所属決定
編集部
今月 11日午後10時から配信された動画配信サービス「SHOWROOM」で発表された。 荻野は「AKB48」の15期研究生ながら正規メンバーへの昇格はかなわず、14年に“時給1000円”の「バイトAKB」として1年間活動。
その後、15年5月に開催された「AKB48グループドラフト会議」で「NGT48」から指名されて、晴れて「NGT48」の正規メンバーとなった苦労人。 今年6月に開票された「第9回AKB48選抜総選挙」の速報発表で暫定1位にランクインして話題を集め、最終的に7万3368票を獲得して5位にランクインし、初の選抜メンバー入りを果たした。 荻野はこの日の「SHOWROOM」での配信で、スタッフから突然渡された封筒を開けて自身に「ホリプロ」から所属オファーが来ていることを知ると、「えっー! ちょっと待って!! ホリプロさん? 私がですか!?」と驚きの表情。 さらに、「みなさん、どうしよう…」と動揺を隠し切れない様子だったが、改めて「今、御手紙を渡されたんですけど、ホリプロさんに所属させて頂くことになりました。ありがとうございます」と喜びを爆発させた。 そのうえで、「突然の発表ですごく驚いているんですけど、これから『ホリプロ』さんに所属させて頂けるということで。今までは歌とダンスで『NGT48』として活動してきたんですけど、これからはもっと視野を広げて、苦手な演技だったりとかにもぜひ挑戦させて頂ければと思いますし、バラエティーとかにも出演できるくらいの実力もつけたいなと思いますし、雑誌のグラビアとかにも出演させてもらえるようになりたいです」。 続けて、「とにかく色んな視野を広げて、私に興味を持ってもらえるように、『NGT48』をたくさんの方に知ってもらえるキッカケをホリプロさんと一緒に作っていけたらいいなと思います。チャンスは貯金ができないので、チャンスをしっかりと自分のものにして、これから『NGT48』のためにも、AKB48グループのためにも全力で精一杯頑張ります」とさらなる飛躍を誓った。 なお、AKB48グループのメンバーでは、「AKB48」の宮崎美穂、「SKE48」の佐藤すみれ、山内鈴蘭、卒業生では元「AKB48」の板野友美らが「ホリプロ」に所属している。