新曲リリースの「フェアリーズ」が“ぶっかけ”イベントを開催

編集部
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  女性5人組ダンス&ボーカルグループ「フェアリーズ」が5日、新曲『恋のロードショー』の発売を記念し、「水ぶっかけイベント」を東京ドームシティラクーアガーデンステージで開催した。

  同曲は、1980年代の匂いがしつつ現代のサウンドアプローチで構築されたEDMの先を行く“FDM(フェアリーズダンスミュージック)”とも称される懐かしさと新鮮さが混在するキャッチなダンスポップス。

  この日のイベントは、そのタイトルどおりにメンバーたちが大きな水鉄砲やバケツを持って来場者に水をかけるという企画だ。

  野元空が「約1年ぶりの水ぶっかけイベントに、こんなにたくさんの方が集まってくださってうれしいです!」と感謝した。

  続けて、伊藤萌々香が「濡れる準備は万端ですか?」、林田真尋が「梅雨明けたー! ラクーアでの私たちのイベントは雨が多い気がするので晴れてうれしいです!」と笑顔を浮かべると、いよいよイベントはスタート。
 
  メンバーたちは、同曲にのせて、容赦なく会場に集まったファン2000人に向けて水鉄砲を打ち始めた。
  梅雨時期とは思えない好天に恵まれ、気温の高さと熱気に包まれた会場のファンからは、多方面から「水かけて~!」、「こっちこっち~!」と“水ぶっかけ”のリクエストが沸き起こった。

  あまりのリクエストの多さに、水鉄砲からバケツに切り換えた林田が手を滑らせ、メンバーの井上理香子にそのままかけてびしょ濡れにするというアクシデントもあったが、そのままメンバー同士でも水を掛け合い、びしょ濡れになりながらも夏イベントを楽しんだ。

   イベント終了後、同曲について聞かれた野元は「『恋のロードショー』は映画にちなんだ曲で失恋ソングなんですけど、キャッチーな曲調になっています」。

  伊藤は「曲はポップなのですが、振りが『フェアリーズ』らしくがっつりしたものになっています。思いっきりダンスしている動画もアップしています」、下村実生は「恋の半券ポーズをみなさんと一緒にやれたらいいなと思っていました。毎回リリースするたびに一つポーズを決めています」と話していた。

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