台湾を拠点とする「TPE48」の第1期生のオーディションの募集が9月1日スタート

編集部
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  「AKB48」が9日、台湾・台北のHana Live Houseでファンミーティングを行い、9月1日から海外姉妹グループ「TPE48」の第1期生のオーディションの募集をスタートすることを発表した。

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  この日のファンミーティングには、AKB48グループ総監督の横山由依、「AKB48」の島田晴香、木﨑ゆりあが出演。
  ステージは『ヘビーローテーション』で幕を開け、現地語を交えたメンバーのトークや、『豆腐プロレス』の役柄さながらに、横山がプロレス技を披露。
  グループからの卒業を発表している木﨑と島田に対して、ファンから「お疲れ様コール」のサプライズがあるなど終始、大盛り上がりとなった。

  3人が『願い事の持ち腐れ』、『Everydayカチューシャ』のパフォーマンスし、イベントの終了間際になると、突如会場が暗転。
  スクリーンに昨年の「TPE48」再始動を告知した時の映像が放映されると、その後に「TPE48」バージョンのOvertureが流れ、会場にどよめきが起こる中、横山の口から「TPE48」の第1期生のオーディションが9月1日から募集開始となることなどが発表された。

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  続いて、2015年に開催された「AKB48」の台湾オーディションで選出され、本イベントで前座も務めた6人の台湾研究生もステージに登壇。

  6人は、地道にトレーニングを積みながらファンミーティングの前座などを中心に活動してきたこれまでの約2年間を振り返りながら、待望の台北における姉妹グループのオーディションがスタートすることに満面の笑みを浮かべた。

  その一方で、台湾研究生も今回の「TPE48」オーディションの途中より参加し、最終審査を通過すれば「TPE48」の第1期生、通過できなければ「TPE48」の研究生になることが発表されると、まだまだ続く挑戦に台湾研究生の表情はたちまち緊張した面持ちとなった。

  イベントの最後には、横山の提案で台湾研究生の今後の幸運を願い、『恋するフォーチュンクッキー』を一緒にパフォーマンスした。

  横山は、「私も始め普通の女の子で、歌手になりたいという夢があって『AKB48』に応募しました。なので、『TPE48』のオーディションにも、歌手になりたい、アイドルになりたいなど、自分の夢を実現したいと思っているすべての普通の女の子に、たくさん応募してもらいたいと思っています。新しい仲間に会えることをとても楽しみにしています。また、今回『TPE48オーディション』に参戦することになった『AKB48』台湾研究生の6名のみんなにも頑張ってほしいです!」と話した。

  なお、オーディションの応募要項は11~23歳(2017年9月1日時点)で、台北で継続的に芸能活動が可能なこと。
  詳細については、TPE48オフィシャルフェイスブックアカウントで、継続的に随時発表される予定という。

©AKS

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