田川寿美が浅草で新曲『心化粧』をアピール

編集部
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  演歌歌手・田川寿美が27日、新曲『心化粧』(28日発売)のリリースを記念して、東京・浅草の新仲見世商店街の練り歩きと浅草寺参拝を行った。

  田川は、自身の顔をかたどったお面を被り、パネルやのぼりを手にする8人のキャンペーンガールとともに、新仲見世商店街を練り歩き、大勢の参拝客や観光客、商店街の人たちに同曲をアピール。
  続けて、浅草寺に参拝し、新曲ヒットを祈願した。

  田川にとって浅草での練り歩きは2011年以来、6年ぶりとなる。 新仲見世通りを練り歩いたのは今回が初めてだそうだが、田川は「6年前とは打って変わって、外国の観光客の方も多くてうれしかったです。日本の演歌を聴いて頂いて、異文化交流ができましたね」とニッコリ。

  新曲の発売を翌日に控えて、「発売前から『いい歌だね』という高い評判も頂いて、とても反応が良いスタートなのでワクワクしています。今回は初めてのメジャー演歌で、みんなで口ずさみながら手拍子ができる、誰でも一度聴いたら覚えてしまうようなタイプの歌なので、26年目の新たな旅立ちとしては最高の歌との出合いを頂きました」と心境を明かした。

  同曲については、「今の時代を生き抜く女性の強さ、心のすきまを描いた歌です。子育てがひと段落している方や一人で仕事を頑張っている方など、あらゆるシチュエーションの女性が頑張っているけど、本当は頼りたいのにとか、甘えたいのにと思うような、そんな心を描いているので、素直に言葉で言えない方はこの歌を聴いて、前向きな気持ちになって頂けたらなと思います」。

  その後、田川はCDショップ「ヨーロー堂」で新曲キャンペーンを開き、「いよいよ新曲が発売です。いい歌でしょ? 発売前からワクワクしながら今日の日を待ちわびていました」と笑顔でファンにあいさつ。

  そして、同曲や『しゃくなげの雨』、『哀愁港』など5曲を熱唱した。

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