「第9回AKB48選抜総選挙」が17日に開票され、3位に「SKE48」の松井珠理奈が、4位に「HKT48」の宮脇咲良がランクインし、選抜メンバー入りを果たした。
昨年に続き、3位にランクインした珠理奈は、「まずは投票してくださったみなさん、本当にありがとうございます」と深々と頭を下げると、「えー。正直、悔しい! うーん、悔しいです!」と悔しさをにじませた。
そのうえで、「ですが、この上にいるお二人は、私のことをもう一度燃えさせてくれて、本当にありがとうございます」と感謝し、「なので、このままでは終われません。『お二人とも、来年も一緒に戦いましょう!』、それくらいの気持ちでいます」とハニカんだ。
自身が11歳の時に「SKE48」に加入したことを振り返り、「今年は20歳になって迎える総選挙です。赤いランドセルを背負って、黄色い帽子をかぶっていた私が、気がついたら大人になっていました。私が今こうしてここにいられるのは、本当にAKB48グループが大切だからです。大好きな先輩方が作ってくださり、守ってくださったこのグループを、これからは私たちの世代が守り続けていかなければいけないと思っています」。
さらに、 「『総選挙』はもちろんですが、私たちはいつもファンのみなさんに支えて頂いています。なので、これからこのグループを守るためにも、ファンのみなさんの支えが必要です。これからも、何があってもどこにいても、こうしてパワーを届けてくださったらうれしいです。私も、その期待に応えていけるように、これからのAKB48グループを、そしてこれからの選抜総選挙を盛り上げていける人になりたいと思います。いや、なります!」と誓った。
最後に、「そして本当に今、こうしてここに立てていることが本当に幸せです。感謝の気持ちでいっぱいです。心から応援してくださったみなさん、ありがとうございます。投票してくださったみなさん、そしてテレビの前で応援してくださっているみなさん。愛してまーす! 来年はチャンピオンベルトを持ちたいです。応援よろしくお願いします!」と話した。