「STU48」初のオリジナル曲のミュージックビデオが「4K」で公開

編集部

2017.06.05 04:00

「AKB48」の48thシングル『願いごとの持ち腐れ』の劇場盤に収録されている「STU48」初のオリジナル楽曲『瀬戸内の声』のミュージックビデオが公開された。

「STU48」は、AKB48グループの国内6つ目の姉妹グループとして、瀬戸内7県を拠点に今年3月に誕生。
「HKT48」と兼任の指原莉乃、「AKB48」と兼任の岡田奈々、31名の1期生で活動をスタートし、今後は瀬戸内海を主とした船上劇場というスタイルで、歌とダンス、トークから構成される公演を開催していく予定となっている。

バラード曲となっている今作は、センターを務める瀧野由美子ら選抜メンバー16人が歌唱を担当。

MVは、グループの活動拠点である瀬戸内7県を舞台に約5日間で撮影され、瀬戸内の雄大な景色と初々しいメンバーたちの姿が印象的だ。

また、MVは5日の午前10時からYouTubeで、AKB48グループのMVとしては初めて「4K」映像でのフルサイズで公開される。

「STU48」のメンバー兼STU48劇場支配人を兼務する指原莉乃は、「『STU48』のメンバーとはこのMV撮影が初対面だったのですが、開口一番『テレビ見ています』などの感想を言われたりと、『HKT48』や『AKB48』のメンバーにはないピュアさがとってもカワイイなと思いました。そんなピュアなメンバーにピッタリな『STU48』らしい初めてのミュージックビデオになっていますので、ぜひお楽しみください」とコメントしている。

「STU48」のキャプテンを務める岡田は、「MV 冒頭の夕焼けが本当に美しすぎて、瀬戸内の美しさをまだ知らないという方たちに私たちが全国を回って、瀬戸内の良さを伝えて行きたいと思います」。

続けて、「このMV を通して『STU48』、瀬戸内に興味を持ってくれる方が増えると思うので自信を持って届けたい楽曲です。初めての撮影でしたのでメンバーの初々しさが見られるMV となったと思います。美しい景色、ダンスを必死に練習している初々しいメンバーに注目してください。こんなに素敵な楽曲を頂けて、『STU48』は改めて『幸せものだな』と感じることができました」と話している。