「けやき坂46」が初の大阪ワンマンライブを開催

編集部
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  「けやき坂46(ひらがなけやき)」が31日、大阪・Zepp Nambaでコンサートを行った。

  「欅坂46」もまだ開催したことのない、大阪での単独公演のチケットは即完売し、この日は全国4都市でライブビューイングも初めて行われた。

  「けやき坂46」によるZeppツアーでは各公演ごとに課題が出され、その課題をメンバーたちが次の公演で披露する企画が行われており、この日はタップダンスを披露。
  場内が暗転すると、メンバー12人の息の合ったタップダンスパフォーマンスが始まり、初挑戦ながら迫力のあるタップダンスに会場は盛り上がった。

  そして、OVERTUREが鳴り響き、一瞬にして会場が緑のサイリウム一色になると、「けやき坂46」にとっての初めてのオリジナル楽曲『ひらがなけやき』からステージは幕開け。

  前回のセットリストからガラッと変わり、4thシングル収録曲が「けやき坂46」バージョンとして“初披露”され、平手友梨奈、長濱ねるの楽曲の『微笑みが悲しい』も関西出身の高瀬愛奈、東村芽依の2人が披露した。

  その後、MCで次回の課題として発表されたのはジャグリングの一種である“ポイ”への挑戦。
  メンバーを代表して佐々木美玲と高瀬が挑戦したが、難易度の高い技にまったく歯が立たず、メンバーたちは不安を感じている様子だった。

  本編の最後には、「けやき坂46」の中でも鉄板のライブチューンである『誰よりも高く跳べ!』をパフォーマンスし、佐々木久美が「大阪最高!!」と絶叫。

  興奮冷めやらぬまま迎えたアンコールでは、『W-KEYAKIZAKAの詩』を披露し、終演後にはメンバーたちが来場したファンをロビーでお見送りして公演は幕を閉じた。

  なお、この日は次回公演が2017年7月6日にZepp Nagoyaで開催され、全国4都市6会場でライブビューイングが行われることも発表された。

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