氷川きよし、「きよしのねずみ小僧」のミュージックビデオが公開

編集部
00001

  氷川きよしが、5月30日にリリースするニューアルバム『新・演歌名曲コレクション5 −男の絶唱−』に収録されている『きよしのねずみ小僧』のミュージックビデオが公開された。

  同アルバムは、初回完全限定スペシャル盤と通常版の2タイプが発売される。
  ヒットシングル『男の絶唱』に加えて、オリジナル7曲と名曲カバー4曲を収録し、ボーナストラックには昨年大みそかの「NHK紅白歌合戦」でも話題になった『白雲の城』のボーカル新録バージョンと、『ふるさと』が収められる。

  なお、初回盤には収録楽曲の中から『きよしのねずみ小僧』と『ふるさと』のMVが収録される。

  『きよしのねずみ小僧』は、6月2日から30日まで、東京・明治座で行われる「氷川きよし 特別公演」に合わせて作った作品。
  氷川は、同公演の第一部で「ねずみ小僧」を演じる芝居を披露し、第二部では「氷川きよしコンサート2017 in 明治座」と題したステージを行う。

   氷川は、「新曲『男の絶唱』をたくさんのみなさまにお聴き頂けているようでとてもうれしいです。この曲を歌い始めてから、コンサート会場に男性のお客様が増えたように思います。『きよしっ!』と太い声で声を掛けて頂くと、気持ちがシャキッとしますね。『ご主人、ありがとうございます!』と返すと、手を挙げてうれしそうに笑ってくださって、会場がとてもよい雰囲気になっています」。

  続けて、「その『男の絶唱』を含む全14曲を収録したニューアルバム『新・演歌名曲コレクション5 −男の絶唱−』を5月30日に発売させて頂きます。このアルバムは、オリジナル8曲+名曲のカバー4曲+ボーナストラックのオリジナル2曲で構成されていまして、“ふるさとで始まって、ふるさとで終わる”アルバムとなっています。僕は福岡出身なのですが、ふるさとの歌をもっと歌っていきたいという思いから、今回2曲、作って頂きました」と明かす。

  さらに、「1曲目がオリジナル『博多祇園山笠』。そして、ボーナストラックの最後の曲が『ふるさと』です。ゴールデンウイークに博多どんたくに参加させて頂いて、早速、地元のみなさまの前で、この2曲を歌わせて頂いたのですが、みなさま、とても盛り上がってくださって、喜んでくださいました」とし、「パレードで『地元福岡出身の氷川きよしさん』とアナウンスがあったとき、『そうだーっ!』と言って歓声が上がった時、本当にうれしかったです。この歌を全国で歌って、さらにふるさと福岡の良さをアピールしていきたいです」と意気込む。

  また、「その他、6月の明治座公演に合わせて作った作品『きよしのねずみ小僧』や、昨年のNHK紅白歌合戦で熊本城から歌わせて頂いた『白雲の城』を、14年振りに今の歌声で再録音したものも収録しました。名曲カバーは、北島三郎さんの『なみだ船』、『釜山港へ帰れ』、『河内おとこ節』、『祝い船』を歌わせて頂いています」。

  そのうえで、「今回のアルバムには初回限定盤と通常盤の2種類があります。通常盤はCDのみ、初回限定盤には『きよしのねずみ小僧』と『ふるさと』の2曲のDVDが付いています。『きよしのねずみ小僧』は、今年6月の1ヵ月間、東京・明治座で行われる『氷川きよし特別公演』第一部のお芝居『ねずみ小僧』に合わせて作られた曲で、このミュージックビデオの中でも、ねずみ小僧に扮して歌わせて頂いています。『ふるさと』は、まさにふるさと福岡を歌った曲です。ノスタルジックな映像を背景に子供の頃からの思い出をたどるように歌わせて頂きました。郷愁の思いが湧いてきて、胸がキュンとなる映像になりました」と話している。

氷川きよし、「きよしのねずみ小僧」のミュージックビデオが公開のページです。エンタMEGAは、エンタメ音楽の最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!