SKE48研究生が新公演をスタート

編集部
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  SKE48研究生が14日、愛知・名古屋のSKE48劇場で「青春ガールズ」公演の初日を迎えた。

  2015年7月にスタートしたSKE48研究生「PARTYが始まるよ」公演が今月8日に千秋楽を迎えて、新たに「青春ガールズ」公演が初日を迎えた。

  この日の公演は、7期生3人と昨年加入したばかりの8期生13人の計16人の研究生がステージに立ち、フレッシュなパフォーマンスを披露。
  ステージの幕が開き、16人全員がステージに登場すると、まずは公演演目の楽曲『青春ガールズ』を元気いっぱいにパフォーマンスした。

  『ビーチサンダル』、『君が星になるまで』と続けて歌い、自己紹介MCでは野村実代が「この公演を通して『おっ! SKE48 研究生いいじゃん!』って言われるように頑張っていきたい」。

  センターを務める井上瑠夏は、「ファンの方とも一緒に楽しめる劇場公演が大好きなので、この公演を通して『また来たい』とか『また観たい』と思ってもらえるように、この公演のMVPを目指していきたいと思います!」と意気込んだ。

  ユニットコーナーでは北川愛乃、佐藤佳穂、白雪希明、野村の4人が長い髪を振り乱し、格好良くクールに『Blue rose』を披露。
  野々垣美希と矢作有紀奈の2人は、切ない表情を浮かべながら『禁じられた2人』を妖艶に歌い上げた。

  また、『雨の動物園』では、井上や片岡成美、坂本真凛、AKB48グループ最年少の11歳の倉島杏実ら8人のメンバーが動物の着ぐるみを着てキュートなダンスでステージを駆け回り、会場を盛り上 げた。

  終盤には『ふしだらな夏』を和田愛菜、岡田美紅、仲村和泉など9人が大人っぽくセクシーに歌い、全メンバーで『Don’t disturb!』、『Virgin love』、『日付変更線』を次々と披露。
  本編最後はメンバー全員が浴衣姿で登場し、輝く瞳で『僕の打ち上げ花火』を歌い上げた。

  アンコールは『約束よ』で始まり、続く『転がる石になれ』では拳を頭上に突き上げ、力強くパフォーマンス。
  相川暖花、深井ねがい、森平莉子ら10人が「SKE48」のシングル曲「賛成カワイイ!」を歌うと、会場からはコールが飛び交い、客席の盛り上がりもピークを迎えた。

  井上は「私たちは今日初日を無事に迎えられたんですけど、まだまだ伸びしろがたくさんあると思うので、これからみんなで頑張って行きましょうね!」と他のメンバーに呼び掛けて、「私たちSKE48研究生は、ここSKE48劇場を拠点にして一人ひとりの名前やキャラクターなどをみなさんに覚えて頂けるように、この公演に全力で取り組み、メンバー全員で力を合わせて、最高のステージを届けられるように日々努力し、成長していきますので、これからも私たちの応援をよろしくお願いします」と客席に訴えた。

  そして、最後は赤いドレスに身を包み、『シンデレラは騙されない』をメンバー全員で情熱的にパフォーマンスし、初日公演を締めくくった。

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