スギちゃん、「ダンディ坂野は高い壁」
編集部
「メイプル超合金」の所属事務所の先輩でもある2人は、万里の長城を舞台に怪物と戦士の戦いを描く同作にちなみ、会場に用意されたボルタリングの壁を使い、壁登り対決を行うことになった。 スギちゃんが「やってやるぜぇ。金にうるさいので頑張るぜぇ」、ダンディが「私は金にうるさくないけど性格が真面目なので頑張ります」とそれぞれ意気込みを語ると、いざスタート。 スギちゃんは、安藤からレプリカの刀で足を切りつけられて、ダンディからボールを投げつけられて邪魔されるもなんとか持ちこたえ、てっぺん近くへ。
だが、壁の頂上にいたカズレーザーからスポンジの刀で攻撃を受けると、「目に入っている! 眼球痛い!」と叫び大苦戦して26秒で登頂した。 一方のダンディは細身の体で華麗な身をこなしを見せて軽々とてっぺんへ移動。
安藤から刀でお尻をつつかれ「股間はやめて!」と身もだえるも、21秒で登頂して見事に勝利した。 敗れたスギちゃんは「昔はなめていましたけど、やっぱりダンディは高い壁でした…」と息切れしながら語り、勝利したダンディは「春から長男が幼稚園に入学するので頑張りました! 頑張ったよ、長男!」と喜びを爆発させた。 対決に勝利したダンディには豪華賞品が与えられるはずだったが、箱の中を開けるとそこには“伝説のギャグをこの場で披露できる券”が…。 ダンディは、「ダンディ、この前、小梅太夫と波田陽区と飲みに行ったんだ。そこで3人でお店でも始めようって話になって…」と話すと、「一発屋が3人揃って散髪屋、カッツ!」と渾身のネタをさく裂。 さらに、カズレーザーの鶴の一声で“伝説のギャグ”を披露する機会を与えられたスギちゃんは、デニムジャケットの胸ポケットに手を入れて昆布を取り出すと、「このポケットの中には出汁を取る昆布が入っているんだぜぇ。突然雨が降ってきたら出汁がでるんだぜぇ。ワイルドだろぉ~」とネタを披露した。