「NGT48」がメジャーデビュー直前にイベント 北原は「“元カレ”と会うような気持ち」
編集部
新潟の街で撮影された『青春時計』のミュージックビデオを、佐藤杏樹らが来場者とともに鑑賞し、撮影やレコーディングの際のエピソードなどを披露した。 「NGT48」のキャプテンの北原里英は、「今日、名古屋にイベントに来てみて、こうして『NGT48』のメジャーデビューシングルとともに、各地にイベントでお伺いできることで、本当にメジャーデビューするんだなぁという実感がとてもわきました」。 続けて、「今までは新潟での活動が中心でしたが、メジャーデビューをキッカケにたくさんの地にお伺いして、もっともっと『NGT48』のことを、新潟のことを全国の方たちに知ってもらえるように、たくさんの方に会いに来てもらえるように、ここから頑張っていけたらいいな、と思います」と意気込んだ。 さらに、「あと、私は愛知県出身なので、地元に自分たちのシングルを持って帰って来られたのはスゴくうれしいなぁと思うのですが、今や『新潟の女になりました。』と言っているので、名古屋の方たちにどういう顔で会ったらいいのか、少し気まずくて分からなくて、まるで“元カレ”と会うような気持ちでした(笑)」と話した。 『青春時計』でセンターを務める「チームNⅢ」の中井りかは、「この2日間、私は名古屋と大阪のイベントに参加しましたが、今まで支えてくれたファンの方々がたくさん参加してくれただけでなく、通りすがりの方が『NGT48』というグループがあるんだと気になってくれていたようでした。初めて握手会に来てくれた人が本当にたくさんいて、握手会を通じて『NGT48』に触れ合ってもらうことが出来てうれしかったです」。 そのうえで、「ミニライブでは『Maxとき315号』や『青春時計』を披露しましたが、『良い曲だね』と言ってもらえたので、自身を持ってPRしていけると改めて思いました。明日から全国にメンバーが散らばってキャンペーンを行いますが、まずは『NGT48』のこと知ってもらって、たくさんの人が『NGT48』のファンになる機会になればいいなと思います」と微笑んだ。