加藤ミリヤが「モアナと伝説の海」のエンドソングを生歌唱!

編集部
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  歌手・加藤ミリヤが14日、東京・TOHOシネマズ日本橋で行われたディズニーのアニメ映画「モアナと伝説の海」の大ヒット記念イベントに出席した。

  ミリヤは登場とともに同映画の日本版エンドソング『どこまでも~How Far I’ll Go~』を披露。

  ミリヤは、「初の生歌唱でとっても緊張しました! とてもステキな曲なので、たくさんの方々にこれから歌ってほしいなと思っています」と語った。

  さらに、「主人公モアナは16歳の少女です。自分の意志で一歩踏み出し、人生を動かしていきます。私も名古屋から夢を追いかけて上京したのが16才の時でした。自分の人生は自分で切り開いていくものだと、自分自身と重ね合わせて作品を鑑賞し、そしてピンチの時には必ず誰かが助けてくれるな…と、その部分も共感できました」と明かした。

  一方、全身光り輝く巨大なカニのヴィラン“タマトア”役の日本版声優を務めたROLLY氏は、役柄にちなみ全身きらびやかな衣装で登場し、「ミリヤさん、何て素晴らしいことを仰るのでしょう! ここ数日ずっとモアナの楽曲を聴いていたので、ミリヤさんの生歌に感動しました! 本物! 本人!」とハイテンションで話して会場の笑いを誘った。

  自身が演じたキャラクターについては、「タマトアは、生まれた時は海底に住むただのカニだったけど、一つずつキラキラ光るアクセサリーを身に着けていき現在の姿になりました。僕も子供の頃は太っていて“ブタナマズ”と呼ばれていましたが、今では僕もこんなに成長しました! 僕自身がタマトアなんです! そして今から観るみなさんにはタマトアの曲と目に注目してほしい! まさにデヴィッド・ボウイのオマージュのキャラクターです!」とアピール。

  初めてディズニー作品の声優を務めたことには、「子供の頃から大ファンでした! 人生の中でディズニーのキャラクターの声を演じられるなんて画期的なことでした! 世界各国のタマトアの中の1人だなんて、未来永劫残る人生の杭を打った気分です!」とアツく語った。

  また、ミリヤが身に着けていたネックレスについて、「モアナが着けているとっても大事な“テ・フィティの心”にインスパイアされて、私のブランド『MIRROR』でデザインしました!」と紹介すると、ROLLY氏は「今年絶対に流行るね! クリスマスプレゼントとかにピッタリじゃん!」と絶賛。 だが、ミリヤから「だいぶ先ですね…」とツッコまれて苦笑していた。

  最後にミリヤは、「まさか自分がディズニーの日本版エンドソングに選ばれるなんて最初は信じられませんでした。でも今は素晴らしい曲を多くの方々に伝える運命で選ばれたと思っています。これから観るみなさんには、色々な感情と感動を劇場から家に持ち帰ってほしいです。新しい人生を切り開く一押しになればうれしいです!」とPRした。

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