清水富美加はまだマシ!? 話題になった芸能人の暴露本と告白本と発売後の余波!

編集部
  1992年に惜しまれつつ解散した人気バンド「チェッカーズ」の元メンバー・高杢禎彦は、2003年6月に自伝的エッセイ「チェッカーズ」を発売。

  高杢にとって保育園時代からの幼なじみで、「チェッカーズ」のリードボーカルだった藤井フミヤを批判した内容が含まれていたため、メンバーたちが“高杢派”と“フミヤ派”に分裂してしまった。

「2004年8月に元メンバーの徳永善也さんが死去。都内で『送る会』が行われたが、“高杢派”の高杢さんと鶴久政治さんは徳永さんとの交流が途絶えていたため、参列しか許可されず。発起人からも名前を外され、激怒していました。高杢さんとフミヤのさん確執が原因で、いまだに『チェッカーズ』は再結成できないままです」(前出のデスク)

  かつてはその奇行ぶりで“プッツン女優”と呼ばれていた女優の石原真理(当時・石原真理子)は、2006年12月に自叙伝「ふぞろいな秘密」を発売した。

  同書では、石原が過去に関係を持った男性を実名で赤裸々に暴露。
  中井貴一、時任三郎、田原俊彦、玉置浩二、明石家さんま、石黒賢、郷ひろみ、木村一八、吉川晃司らが実名をあげられたが、同書に“反論”したのはさんまだけだった。

「民放キー局は、実名を出された芸能人の所属事務所に配慮して、実名を出さずに報道するという及び腰。一方で、石原さんは外国人特派員協会で流ちょうな英語で会見を行い、同書をアピールしました。おまけに自らメガホンをとり、2007年には映画化もした。そこまでしていたにもかかわらず、石原は2009年8月に『SMAP×SMAP』に出演した際、『私は書いていない!』と断言し、勝手にゴーストライターが書いたことを主張。出版社を批判したため、放送直後、出版社がフジテレビに抗議する事態に発展しました」(同デスク)

  最近は、テレビ番組などでも何かと暴露ネタが隆盛を極めているが、今後さらなるセンセーショナルな暴露本は出るのか!?

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