氷川きよし、沖縄での「演歌まつり」開催に喜び

編集部
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  演歌歌手・山川豊と氷川きよし、田川寿美、水森かおりが19日、東京・NHKホールで行われた「長良グループ 演歌まつり 2017」に出演した。

  通算10回目を迎える長良グループによる毎年恒例の同イベント。     今年は4人での初開催となり、山川が『蜃気楼の町から』、氷川が3月7日リリースの新曲『男の絶唱』、田川が『火の舞』、水森が『越後水原』とそれぞれの新曲を披露したほか、代表曲やデュエットなどでも会場を盛り上げた。

  氷川は「すごく楽しくて、自然な感じでやらせて頂けるので、充実した時間を過ごさせて頂きました」。

  田川が「“長男”の山川豊先輩が、私たちに伸びのびとやらせてくださるので…」と話すと、山川は「私はいっぱいいっぱいです」とハニカんで笑わせた。

  水森も、ステージで氷川が山川のボケにツッコむ場面に触れて、「10年経つと、きよしくんがツッコむ方にまわるという…」と微笑んだ。

  また氷川は、ステージで披露した新曲『男の絶唱』について「30代最後の曲ですし、初めて歌詞を見た時に感動したので、その思いをみなさんにお届けてできたら」と語った。

  4月16日には「長良グループ 演歌まつり 2017 in沖縄」の開催も決定しているが、氷川は「(自身の)ツアーの時も初日が沖縄だったのですが、デビュー曲の『箱根八里の半次郎』を歌った時も、(観客が)立ち上がって沖縄の踊りをおどってくださって」と振り返り、「(当日は)沖縄の歌も歌いたいですね」と意欲をみせた。

  さらに、山川に対して「『ハイサイおじさん』とか(歌うのは)どうですか?」と水を向けると、山川は「志村けんさんの?」と『変なおじさん』と勘違いして会場の笑いを誘った。

  そんな山川といえば、飛行機が苦手として知られているが、「正直、乗りたくないです」と苦笑い。

  これに対して水森は「私たちで座席を挟んで(山川を)守ります」と茶目っ気たっぷりに話していた。

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