水森かおりが4年ぶりにカラオケ大会を開催!
編集部
全国から1500通を超える応募があり、その中から厳正なるテープ審査で選ばれた全20人がこの日の決勝大会に出場した。 なお、水森によるカラオケ大会は、2013年リリースの『伊勢めぐり』以来、4年ぶり7回目となる。 当日は、同曲を作曲した弦哲也氏、作詩の伊藤薫氏、音楽プロデューサーの景山邦夫氏が審査員を務める中、44歳から80歳までのカラオケ自慢20人が同曲を熱唱。
優勝の栄冠に輝いたのは、岩手・九戸郡の三本木智子さん。 準優勝は、千葉・市川市の三浦紀代子さん、審査員特別賞は千葉市の永野とし江さんに決まった。 水森は、「今日は、選ばれた20名の方々の歌をじっくりと聴かせて頂きましたが、みなさん、本当にお上手ですね。ずっと『越後水原』を聴かせて頂きましたが、全然飽きなかったです。私とは違った表現の仕方、歌い方をされていて、とてもいい勉強になりました。何よりもたくさんある歌の中からこの『越後水原』を選んで歌ってくださったのがうれしいです」とあいさつ。 審査発表前に行われたミニステージでは、同曲をはじめ、『松島紀行』、『五能線』、『鳥取砂丘』など全5曲を披露した。 さらに、大会終了後にはファンとの握手会も行い、「みなさんの生の歌声を聴かせて頂いて、いいなあと思いました。みなさんの衣装も華やかでステキでしたし、お客さまもアットホームで、すごくいい大会でしたね」。 続けて、「この『越後水原』は、年が明けてもとても評判がいいので、この時期になると次の新曲の話題になりますが、もう少し『越後水原』で頑張っていきたいなと思っています」と笑顔で話した。