「UVERworld」が2万3000人を動員し、アーティスト史上最大の“男祭り”!

編集部
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  ロックバンド「UVERworld」が10日、11日の2日間、さいたまスーパーアリーナでライブを開催した。

  2日間で4万1000人を動員した今回のライブ。

  10日は全国アリーナのツアーファイナルとなったが、ボーカルのTAKUYA∞は、約4年ぶりにさいたまスーパーアリーナでライブを行うことに対して、「「楽しみすぎて昨日さいたまスーパーアリーナに泊まっているからね! どれだけ楽しみにしていたか! 腹の底から声で聞かせろ!」と思いをぶつけて、全22曲を披露。

  翌11日には、通算9回目となる男性限定ライブの“男祭り”が開催された。

  「UVERworld」の“男祭り”は2011年にキャパシティ約300人の地元・滋賀のライブハウスからスタート。
  過去には、大阪・Zepp Nambaなどチケットが完売しなかった公演もあったが、徐々に規模を拡大し、2013年には東京・日本武道館で約1万人、神奈川・横浜アリーナで約1万2000人、2015年には兵庫・神戸ワールド記念ホールで約8000人を動員。
  そしてこの日、アーティスト史上最大となる2万3000人の男性ファンを集めた。

  大歓声に迎えられステージに登場した「UVERworld」は、映画「新宿スワンⅡ」の挿入歌である『エミュー』を披露。
  「いいよ、いいよ。かかってこい! 歴史的一夜が始まったぜ!」と観客をあおると、『Don’t Think.Feel』と『Collide』を披露し、TAKUYA∞は何度も客席の中に飛び込んで熱唱した。

  また、『Forever Young feat. UVERworld 』では、AK-69がゲストとして登場し、会場を盛り上げた。

  TAKUYA∞は、「『UVERworld』の男祭りは300人のキャパからはじまって、ついにここまでたどり着きました。本当にありがとう!」と感謝。

  さらに、「今日ほど男として生まれたことをうれしいと思ったことはない。俺たちはまだまだ色々なものをかなえられるって信じている。勘違いかもしれないけど、そう思いながら生きている日々は生きている感触しかないよ。2万3000人の男が集まる『UVERworld』がうらやましいだろ? お前らもそれぞれ違う輝き方を見せてくれよ! 俺たちにうらやましいって思わせてみろよな!」と絶叫すると、『7日目の決意』や『MONDO PIECE』などを熱唱した。

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