加藤ミリヤ、ディズニー映画最新作「モアナと伝説の海」の日本版エンドソングを担当!

編集部
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  歌手・加藤ミリヤが3月10日公開のアニメ映画「モアナと伝説の海」の日本版エンドソングを担当することが分かった。

  同映画は、2014年に空前の社会現象を巻き起こした「アナと雪の女王」、2016年公開の「ズートピア」に次ぐ、ディズニー・アニメーション最新作。
  ポリネシアの島々で語り継がれる神秘的な伝説を基に、新たなストーリーを紡ぐ本作の舞台は、見たこともないほど美しい南の海。
  アナとエルサに続くディズニーの新ヒロイン“モアナ”は、海を愛し、海に選ばれた16歳の少女。
  ある日、愛する人々と世界を闇から守るという大役に戸惑い、悩みながらも仲間に支えられ大海原へ旅立つ――といったストーリー。

  日本に先駆けて米国で公開されると、全米興行収入ランキング3週連続1位、「第74回ゴールデン・グローブ賞」で「長編アニメーション賞」、「主題歌賞」にノミネートされた。

  そんな中、日本版エンドソングがミリヤの歌う『どこまでも~How Far I’ll Go~』に決定した。

  今作がディズニー作品へ初参加となるミリヤは、「12年くらい音楽をやらせてもらっていて、こんな気持ちになることはずっとなかった。すごくやりたかったことなので、本当にうれしかったです。夢のような話でした」。

  また、曲に込めた想いを問われると、「“私は、モアナだ”と思いながらレコーディングしました。彼女には自分の世界を広げたいという強い思いがある。私の歌でモアナの意思や気持ちの強さが伝わるような歌になったらいいなと思いました。“自分が決めたことを信じる“というメッセージは私が普段かいている曲の中でも表現しているので、すごく共感しました」とコメントした。

  そのうえで、「映画が終わって、立って拍手するくらい素晴らしい映画でした。私もずいぶん大人なのですが、大人でこんなにアニメーションの世界観で感動できたことが初めてだったんです。 モアナと同じ16歳くらいの時って、『自分でなんとかしなきゃいけない』となんとなく思っていたのですが、この映画ではたくさんの人が助けてくれたり、見守ってくれている人々の存在のパワーって、すごく大きいなと思いました。目の前にいなくても、誰かに想われているというだけで、私たちは強くなれるということを教えてもらいました」と作品について話している。

  なお、同曲が収録されたミリヤのニューシングル『どこまでも~ How Far I’ll Go~」が3月1日にリリースされることも決定した。

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