AKB48リクエストアワー、1位は「NGT48」の『Maxとき315号』に!

編集部
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  「AKB48グループリクエストアワー セットリストベスト100 2017」の2日目公演が22日、東京ドームシティホールで昼夜に行われ、1位には「NGT48」の『Maxとき315号』が輝いた。

  対象楽曲全969曲の中から選ばれたベスト100が決定するランキング形式のコンサートの2日目。
  この日は、昼公演では50位から26位が、夜公演では25位から1位のランキングがそれぞれ発表された。

  昼公演では、50位に『抱いてツインテール』、49位に『私はブルーベリーパイ』と、まったく同じメンバーのユニット曲が2曲続けてランクインする珍記録も。
  毎年注目されるグループにとって大切な数字である第“48”位には、「SKE48」の「チームE」が劇場公演で行っている『バラの儀式』、また、46位には奇しくも46thシングル『ハイテンション』がランクインした。

  「須藤凜々花の“教えて先輩”リターンズ」には、同じく「リクアワ」定番のトークコーナーの「帰ってきた『みゃおの部屋』」のMCを務める「AKB48」の宮崎美穂がゲスト出演。
  「NMB48」の須藤凜々花は、宮崎を“再ブレイクの鬼”として、芸能界での生き残り術を質問していた。

  ゴルフ番組をはじめたばかりの「AKB48」の柏木由紀は、ゴルフが得意な「SKE48」の山内鈴蘭と後藤楽々、「HKT48」の山本茉央とともにゴルフレッスンをする企画も開催。
  3人のあまりのレベルの高さに、柏木は「辞めようかな…」と弱気になり、思わず空振りしてしまう場面も。
  最終的には 山内をコーチに指名し、来年の「リクアワ」で上達した姿を見せることを約束した。

  先日単独コンサートを行ったばかりの「AKB48」の16期研究生の自己紹介も行われたが、佐藤美波が「大勢の人が怖い…」と怖気ついてしまったり、緊張のあまり田口愛佳が披露しようとした早口言葉が出なくなってしまうなど、メンバーたちは初々しさ全開。
  その一方で、武藤小麟は、実姉の武藤十夢に対して「お風呂に先に入っちゃう」と姉妹ならではのクレームを2000人の観客の前で堂々と口にした。

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  ランキングでは、森保まどかのピアノ演奏が印象的な『恋の指先』(38位)、プラチナガールズによる『HKT城、今、動く』(35位)、卒業を発表している若田部遥がセンターを務める『カメレオン女子高生』など6曲がランクインし、「HKT48」の楽曲が目立った。

  また、46位に『ハイテンション』、42位に『翼はいらない』、31位に『LOVE TRIP』、27位に『365日の紙飛行機』と、比較的最近リリースされたシングル曲が夜公演を待たずにランキングに登場し、会場を驚かせた。

  さまざまなトークコーナーが乱立する「」リクアワにあって、異彩を放つ新たなトーク企画も登場した。

  「NMB48」の木下百花の別キャラという「皇輝音翔(きねらぎ きねと)の愛の部屋」で、MCだけのために呼ばれたという木下は、おびえる「チーム8」の小栗有以、倉野尾成美、坂口渚沙に対し、「潤んだ瞳で!」、「渚沙が一番タイプ」とやりたい放題。
  2回目のゲストの「NMB48」の山本彩から出たクレームに対しては、「全員抱いちゃえばいいじゃん!」と謎のキメ台詞を残して颯爽と去っていった。

  昼公演の最後には、1月25日にリリースされる8thアルバム『サムネイル』に収録されている12曲の新曲の中から、『だから君が好きなのか』と『コイントス』が初披露された。

  ランキングもクライマックスの夜公演。
  会場が緊張感に包まれる中、毎年「リクアワ」で上位に食い込む、柏木由紀のソロ曲『夜風の仕業』が17位、「SKE48」の須田亜香里と松村香織の“だーすー&つーまー”の『ここで一発』が13位、「AKB48」の佐々木優佳理がセンターを務める『アイスの口づけ』が10位と、今年も存在感を放った。

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