井上陽水、サングラスなしのニューシングルのジャケット写真の撮影場所が判明!

編集部
井上陽水

  井上陽水が2月15日にリリースするシングル『夢の中へ』のジャケットに使用されている、サングラスをかける前の若き日の陽水の写真の詳細が分かった。

  同シングルは、1973年に発売され、数々のドラマ主題歌やCMソングとなった名曲をNYスターリングサウンドの巨匠エンジニアのテッド・ジェンセンがリマスターを手掛け、新たな装いにしたもの。

  今月22日からスタートする、松坂桃李主演の日本テレビ系ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」のオープニングテーマにも起用される。

  “陽水といえばサングラス”というイメージが一般的には定着しているが、今作のジャケットには、サングラスと運命の出会いをする前の若き日の陽水の写真を使用。
  デビュー時から陽水を応援しているオールドファンにとっては懐かしい姿ともいえるが、サングラス姿が定着している今の彼からは想像がつかない、あどけないビジュアルとなっており、あまりにも古い写真のため、いつ、どこで撮影したものかも不明という文字どおりの秘蔵写真となっている。

  撮影時期については『夢の中へ』をリリースした1973年の夏ではないかという説が有力だが、確証は得られておらず、撮影場所についても三軒茶屋説、宇都宮説など諸説あった。

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  そんな中、ジャケット写真のニュース公開当日、所属レコード会社である「ユニバーサルミュージック」にファンから多数の情報が寄せられ、とくに多かったのが東京・有楽町の東京交通会館というもの。

  背景の建物の特徴や当時有楽町近辺でよく貼られていたという貼り紙の情報などを精査していくと、東京交通会館である可能性が極めて高くなった。
  そして、スタッフが現地に赴き、改めてここが撮影場所であると断定されたという。

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