「AKB48チーム8」が「東の陣」、「西の陣」、「天下統一」の3公演を開催!

編集部
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「AKB48チーム8」が15日、東京ドームシティホールで「新春! チーム8祭り 『東の陣』『西の陣』『天下統一』」を行った。

  この日は各都道府県の代表メンバーで構成された「チーム8」を、「EAST」(北海道東北・関東・中部エリア)と、「WEST」(関西・中国四国・九州沖縄エリア)に分けて、それぞれ「東の陣」「西の陣」と題したコンサートを初めて開催。

  先陣を切った「EAST」は、ほら貝や陣太鼓が会場に鳴り響く中、メンバーたちがステージに登場。
  「さあ決戦だ! いざ出陣!」との、小栗有以(東京)の宣言の後、「EAST」にとって初のオリジナルソング『星空を君に』をパフォーマンスした。

  自己紹介では、佐藤七海(岩手)が自ら「七海姫」と名乗ったり、各メンバーが「拙者」、「ござる」「各々方」などの言葉も交え、戦国武将らしく、勇ましくあいさつした。

  セットリストは、「チーム8」や「AKB48」の楽曲に加え、『ピノキオ軍(SKE48)』、『Maxとき315号(NGT48)』など、東に活動拠点を置く姉妹グループの楽曲にも挑戦。

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   ユニットでは、「チーム8」の中では後輩メンバーになる、歌田初夏(愛知)、野田陽菜乃(三重)、平野ひかる(石川)、髙橋彩香(長野)の4人による『檸檬の年頃』、坂口渚沙(北海道)と小栗による『スキャンダラスに行こう!』などで盛り上げた。

  トークコーナーも戦国スタイルの構成で、戦国武将・毛利元就の逸話にちなんだ「チーム8の三本の矢」として、早坂つむぎ(山形)、佐藤栞(新潟)、歌田初夏(愛知)の3人が協力して、衣装チェンジの合間をつないだり、「WEST」に勝つための秘密特訓として、小田えりな(神奈川)が、武将らしいキメ台詞に挑戦したりと、さまざまな掛け合いを見せた。

  一方、「WEST」では大将の太田奈緒(京都)が「あっちには魅力度ランキング最下位の茨城がいる!勝ったも同然!」と、「EAST」の大将の岡部麟(茨城)に宣戦布告するなど、開演前の前座コーナーから対抗意識を前面に打ち出す展開に。

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  開演すると、倉野尾成美(熊本)の「『WEST』の力見せつけてやるぞ!」と力強く叫び、「WEST」初のオリジナル楽曲『思春期のアドレナリン』でオープニングを飾った。

  下尾みう(山口)が初めての先陣(=センター)を務めた『LOVE TRIP』、そして西の姉妹グループの勢いある楽曲『てっぺんとったんで!(NMB48)』、『最高かよ(HKT48)』を続けてパフォーマンス。

  トークコーナーでは、さらに勢いをつけるべく、濵咲友菜(滋賀)、山田菜々美(兵庫)が新春一発芸を披露するものの、山田が見事にスベってしまい、ステージから逃げ出そうとして会場の笑いを誘った。

  ユニットでは、谷優里(広島)が『夜風の仕業』を勝手に冒頭で歌いはじめてしまう『制服のバンビ』や、昨年のクリスマスに卒業を発表した吉野未優(大分)が、仲良しの吉田華恋(福岡)と寺田美咲(長崎)とともに『ミニスカートの妖精』などを披露。

  さらに、大西桃花(奈良)らが、「濵咲友菜の身長が2m」、「太田奈緒が最年少」などの「こんなWESTはイヤだ!」をお題にしたトークも展開して笑わせた。

  「EAST」、「WEST」それぞれの公演を終えた後は、いよいよ東と西による天下分け目の最終決戦へ。
  それぞれのチームの旗を持った「EAST」の岡部と「WEST」の太田の両軍大将が、兜を被ってステージに登場し、茨城弁と関西弁で、東西の美味しいものや良いところを自慢し合う舌戦を繰り広げた。

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