実写映画「銀魂」で岡田将生演じる桂小太郎のビジュアルが公開!

編集部
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  俳優・小栗旬主演で7月14日に公開される映画「銀魂」で、岡田将生演じる桂小太郎とエリザベスのキャラクタービジュアルが公開された。

  福田雄一監督がメガホンを執る同映画は、空知英秋氏により「週刊少年ジャンプ」で連載中の単行本発行部数累計5000万部を超える人気漫画が原作。
  天然パーマの銀髪が特徴で、普段は気の抜けたような向上心ゼロの怠け者だが、剣の達人でもある主人公、万事屋の坂田銀時を小栗が演じる。

  また、銀時が営む万事屋で働く志村新八を菅田将暉、同じ万事屋で働き、宇宙最強を誇る絶滅寸前の戦闘種族・夜兎(やと)族の生き残りの少女・神楽を橋本環奈、容姿端麗でありながら腕っぷしの強い新八の姉・妙を長澤まさみ、銀時の幼なじみであり、かつての盟友の桂小太郎を岡田が演じる。

  さらに、「KinKi Kids」の堂本剛が、銀時のかつての仲間で最大のライバルの一人となる高杉晋助役で12年ぶりに映画出演することも明らかになっている。

  岡田扮する桂小太郎は「狂乱の貴公子」との異名を持つ幕府指名手配中の攘夷志士の生き残り。
  銀時(小栗)と高杉晋助(堂本)とともに吉田松陽のもとで学んでいた幼なじみであり、攘夷戦争時代の盟友だ。
 
  旧友からは“ヅラ”と呼ばれている桂だが、「銀魂」に登場する一癖も二癖もある濃いキャラクターたちの中で、シュールなボケキャラとして異質な存在感を放ち、銀時同様、決める所はビシッと決めるギャップを持つ人気キャラクター。

  岡田は、「原作ファンの方々にガッカリされないようにしっかり演じさせて頂きます。逃げの小太郎と呼ばれていますが、岡田は逃げません!」とコメントしている。

  また、今回公開されたビジュアルで桂の背後に映り込むのは、桂のペット・謎の地球外生物・エリザベス。
  キュートな外見とは裏腹に戦闘能力が高く、桂の単なるペットではなく相棒というべき存在だ。

  意思の疎通はプラカードを使用し、ごくまれにドスの聞いた言葉を発することも。
  実写映画化発表時には誰が演じるのかとファンの間でも噂され、高杉役の堂本からも「正直、エリザベスがやりたかった…」との発言が飛び出すほど人気を集めている。

©空知英秋/集英社
©2017「銀魂」製作委員会

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