2年ぶりの40%超え! 「紅白」、大トリ、トリ以外の歌手たちが高視聴率を獲得できた理由とは?

編集部
  2014年は「SMAP」が「白組」のトリではなく終盤に登場し、ヒット曲のメドレーを披露したが、歌手別3位の46.1%を記録。
  朝ドラ「マッサン」の主題歌『麦の唄』の中島みゆきが歌手別5位の44.3%を記録した。
  同じく朝ドラ「花子とアン」の作中で流れ、称賛を浴びた『愛の賛歌』を歌った美輪明宏が中島に並んだ。
 
  さらに、昨年は翌年4月に卒業を控えた元AKB48グループ総監督の高橋みなみを盛り立てるため、卒業生の前田敦子、大島優子が登場した「AKB48」が紅白メドレーを披露し、43.4%で歌手別トップとなった。

  前出のスポーツ紙デスクは語る。

「ここ数年、朝ドラの数字がいいので、主題歌を歌う歌手は軒並み高視聴率を獲得している。当然、NHKサイドもそうなることを予測して盛り上がるように曲順を配置。朝ドラ歌手はかなり大きなアドバンテージとなっている印象です。また、『AKB48』のようなサプライズ的な演出も“数字”に効果が見られます」

  2年ぶりに視聴率40%超えを果たし、賛否両論あるとはいえ、話題性という点でも成功した観がある「紅白」だが、果たして今年は2年連続での視聴率アップを達成できるのか?

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