「NGT48」が劇場1周年記念イベントを開催! 新潟の県知事、市長も来場
編集部
展望台は、震災以降は可動していなかったが、劇場1周年を記念してこの日だけの限定復活を果たし、会場からは大きな歓声が上がった。 新潟市出身の加藤美南は、「幼稚園の頃によく乗っていました。『NGT48』の力でいつかレインボータワーを動かしたいと思っていたのでうれしいです」と感慨もひとしおの様子だった。 NGT48劇場オープン1周年の当日となる10日には、NGT48劇場で特別記念公演が開催され、「AKB48」との兼任と柏木由紀も出演した。 昼には、劇場をロビーとステージの2会場に分け、3グループに分かれたメンバーが入れ替わり、それぞれ趣向を凝らしたイベントを展開。
突然流れたAKB48グループの楽曲に合わせた即興創作ダンスの披露や、ロビーのロッカーを活用した神経衰弱ゲームと多彩なイベントも行われた。 公式プロフィールに記載された特技に嘘がないかを検証するコーナーでは、「囲碁が得意」と自称する菅原りこが、じつは信じられないくらい囲碁が弱いことが判明してしまう場面も。 夜には、クライマックスとなる「NGT48劇場オープン1周年特別記念公演」が行われ、1年前のこけら落としでも行った「PARTYが始まるよ」公演と現在行っている「パジャマドライブ」公演の楽曲を中心に、メンバーたちがこの1年間劇場のステージで磨いてきたパフォーマンスを披露した。 中盤では、北原、柏木、荻野由佳をキャプテンにした3チームに分かれ、縄跳びや卓球、紙飛行機つかみなどのゲームで対決。
優勝した柏木チームから、抽選により『ヘビーローテーション』のセンターを、ゲーム対決ではほとんど活躍していなかった西潟茉莉奈が勝ち取った。 最後に北原は、「劇場がオープンして1年、こうして毎公演を満員のお客さまに観て頂けたということに心から感謝しています。ありがとうございます」と感謝。 続けて、「1月20日には『NGT48』にとって初めての単独コンサート、そして春にはメジャーデビューも控えています。全国に向けてはもちろんですが、これからも新潟のみなさんに愛されるグループになれるように、この私たちのホームであるNGT48劇場での日々の公演を大切にしていきたいと思いますので、これからも劇場に遊びに来てください。応援よろしくお願いします」と話した。 そして、『Maxとき315号』を全員でパフォーマンスして、1周年記念特別公演を締めくくった。