岩佐美咲が「AKB48」卒業後初シングルを熱唱! 苦手なしめ鯖とも「仲良くやっていきます」
編集部
昨年3月に約7年間在籍した「AKB48」を卒業し、演歌一本でやっていくと決意してから初のソロシングルとなる。 岩佐は、「今日は発売日ですし、平日の午後2時(昼開催)というサラリーマン泣かせの時間だったので、お客さんが集まるか心配だったのですが、こんなにたくさんの方に来て頂いてうれしいです」とあいさつ。 続けて、「1月は私の誕生日の月でして、2月にはデビュー記念日を迎え、6年目に入ります。昨年は環境が大きく変わりましたが、演歌一本に集中してやっていけるのは自分が望んでいたことなので、毎日が楽しいです」と話した。 そして、同曲や通常盤カップリング曲の『石狩挽歌』、4thシングル『初酒』、昨年11月に発売した2ndアルバム『美咲めぐり~第1章~』に収録されている『東京のバスガール』の全4曲を熱唱。 イベント中には、サプライズで苦手というしめ鯖がステージに持ち込まれ、「崖から飛び降りろと言われたら食べられます」と岩佐は一瞬顔をしかめたが、それでも一切れ、二切れと口の中に入れると、「意外に美味しいかも…。食べられちゃいましたね。これからはしめ鯖と1年間、仲良くやっていきます」と笑顔を見せた。 新曲は、福井県から京都府に続く山道「鯖街道」を舞台にしているが、「今回も秋元康先生が作詞してくださり、初めてアップテンポの曲を頂きました。秋元先生らしいというか、遊び心がある詞でして、『終わった恋を塩漬けにして』とか『人の気持ちは腐りやすくて』とか、面白い曲になっています。そして、主人公の女性がせつない恋を経て、強く、前向きになっていくという曲なので、みなさんにもこの曲を聴いて前向きになって頂きたいですね」とアピール。 さらに、「グループを卒業して初めての曲になるので、歌手・岩佐美咲としてこの新曲でこれから1年、頑張っていきたい。今までは『AKB48』の活動もあって行けなかった場所があるので、キャンペーンなどでまだ行っていない場所にも行って演歌ファンのみなさんに認めて頂き、応援して頂きですね」と意気込んだ。