「GEM」が初の全国ツアーをスタート!

編集部
GEM

  アイドルグループ「GEM」が5日、東京・新宿BLAZEで全国ツアー「GEM 1st 全国TOUR~YUMENO TSUBOMI~」の初日を迎えた。

  今回のツアーは、「GEM」にとって初の全国ツアーで、北は北海道から南は福岡まで5都市で行われる。

  記念すべき全国ツアーは、「GEM」が2014年にメジャーデビューから9ヵ月の頃に初めてワンマンライブを行った思い出の地で開幕。
  ライブは、「GEM」が結成されて最初に披露された楽曲『Speed up』からスタートした。

  ライブの途中には、メンバーがまだ研究生だった頃に歌っていた楽曲『絶対! Love Magic』や『りあるマテリアル』、先輩グループの「SUPER☆GiRLS」の楽曲である『がんばって青春』、『みらくるが止まンないっ!」を当時の制服姿で披露した。

  ライブ途中、普段はおとなしい今年6月に新加入した西田ひらりが、「お前ら、アホになれるか~!!」と大声で観客をあおり、会場を盛り上げた。

  さらに、2月15日に発売となる新曲『Sugar Baby』を”小悪魔ダンス”を織り交ぜてパフォーマンスした。

  そして最後は、リーダーの金澤有希は、「この曲は『GEM』の下積み時代、メジャーデビューするまで、そしてメジャーデビューしてからの多くの気持ちが詰まった曲になっています。曲の最後にはみなさんで歌えるところもあるので、ツアーを通して、みんなで一緒に歌って、育てていきたいなって思います」と話すと、今回のツアーのタイトルにもなっている『夢の蕾』を熱唱。

  アンコールでは、サプライズで「GEM」のメンバーが2013年6月11日に結成した日に行われたメンバーたちのインタビューの声が会場に流され、現在留学中の武田舞彩の初々しい声に小栗かこが思わず涙を流す場面も。
  その後、『Party Up』や『Can’t Stop Loving』を含めた3曲を披露し、ツアー初日は幕を下ろした。

  なお、今回のツアーは、「十番笑歩(じゅうばんしょうぶ)」をテーマにしており、全公演、セットリストや演出を変更。
  この日のセットリストは、1部を伊山摩穂、2部は西田が担当した。

  また、この日のライブはメンバーの伊藤千咲美が、前日にインフルエンザにかかり、急きょ9人で行われたが、他のメンバーたちは「次のライブは、絶対に10人でステージに立ちます!」とファンに誓った。

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