「路上の伝説」らしくない? カリスマ格闘家・朝倉未来の“敗戦の弁”動画に批判&低評価

編集部

 プロ格闘家でYouTuberの朝倉未来が格闘技イベント「RIZIN」で衝撃の初黒星を喫し、その波紋が広がっている。敗戦の弁として「試合で負けたけど勝負では勝った」「生物的には勝ってる」などと語ったことで、ネット上で「言い訳がひどい」「カッコ悪い」などと批判の声が出ているのだ。

 朝倉は21日に開催された「RIZIN」の大阪城ホール大会のメインで、修斗世界フェザー級王者の斎藤裕と対戦。戦前に朝倉が「レベルが違う」などと挑発し、実際に圧倒的な優勢とみられていたが、試合は斎藤が要所要所でテイクダウンを奪うなど終始コントロール。結果は判定ながら「0-3」で朝倉の“完敗”となった。

 同日、朝倉は自身のYouTubeチャンネルに「RIZIN25を終えて」と題した動画を投稿。2017年の韓国での試合以来となるプロでの敗北について「勝ったときよりも嬉しかった」とコメントし、連戦連勝を続けていたことのプレッシャーから解放されたと告白。「負けてみたいと思ってた」などと語り、敗北を肯定的にとらえる姿勢を見せた。

 さらに「すべて(批判も)受け止める」としながら、朝倉は「失神とかさせられたわけじゃない。だから俺、試合で負けたけど勝負では勝ったと思ってるから」「生物的には勝ってるじゃん。(斎藤は)あともう1ラウンドできたの?って話だし」などと発言。「でも、その(ルールの)勝負で戦ってるんで俺の負けなんですけどね。あの日は斎藤選手のほうが強かった」としつつ、どこかスッキリしない物言いとなっている。

 この動画は24日までに200万回近い再生数を記録するなど大きな反響を呼んでいるが、約3万6千件の「高評価」に対して約2万8千件の「低評価」がつくなど、朝倉の動画としては珍しく視聴者からの評価が悪い。

 動画コメント欄やSNSなどでも「言い訳がカッコ悪すぎ」「どう見ても強がり」「素直に『悔しい』って言えば応援したくなるのに」「100m走なのに110mあったら勝てたみたいなこと言ってる笑」などと批判的な声が多数上がっている状況だ。

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