「ボイメン」の吉原雅斗がマーベル映画で声優デビュー!
編集部
突然の交通事故で神の手を失った彼を甦らせたのは──魔術。
厳しい修行により人智を超えた力を手に入れ魔術師となった彼は、“闇の魔術”の存在を知り、世界を滅亡から救う戦いに巻き込まれていく。
だが、たとえ敵であっても、医者である彼に命を奪うことができるのか?
大いなる葛藤を抱えたまま、いまドクター・ストレンジの本当の戦いがはじまるといったストーリー。 「BOYS AND MEN」のメンバーの中でも、自他ともに認めるほどの大のマーベルファンでもある吉原は、日本語吹き替え版で声優に初挑戦。 吉原は、「すごくうれしかったです! でも声優初挑戦なのですごく緊張もしました!」と語り、「大好きなマーベル作品ということで大好きな愛情を思う存分出せたらいいです!」と緊張しながらも、気合十分の様子でアフレコの収録へ。 吉原が演じるのは、不慮の事故で腕の機能を損なわれたストレンジがさまざまな治療方法を探しもとめている中で出会うバングボーンと一緒にバスケをしている友達。
自身の年齢よりも年上の役どころのため、今回の収録のために“ナイスミドル”な声を練習してきたとか。
また、映画の中で顔出しはない役どころであるため、バスケをしながらの躍動感のあるセリフに当初は悪戦苦闘している様子だったが、徐々に収録にも慣れて無事に終えることができた。 収録後、吉原は「色んな表現をしてくれというリクエストに必死に応えようとするものの、オーダー通りの声にならなかったりとすごく難しかったです」。 それでも、「すごく難しかったけど、『ドクター・ストレンジ』に関われているというところですごく楽しかったです!」と喜びをあらわにし、「僕が初めて声優に初挑戦した作品、ドキドキ、ワクワクする作品です。ぜひ劇場でご覧ください!」とアピールした。