明菜復活に、「HKT48」の指原も“参戦”! 活気づく芸能人たちのディナーショーの暗黙のルールとは?

編集部
「ディナーショーは、各アーティストが歌手としての格やヒット曲の有無、会場のキャパ、料理の内容など総合的に値段を設定していますが、だからと言って好き勝手に値段を決めていいというわけではない。一例を挙げると、いわゆる歌謡曲系の歌手は『紅白』で何度もトリを務めるなど実績のある先輩の五木に敬意を払い、ディナーショーを開催するにあたっては、五木を超える価格設定をしないという暗黙のルールがあります。とはいえ、矢沢永吉のように『紅白』を意識せず、別ジャンルで独自に音楽活動をしている歌手は例外で、今年3回目のディナーショーではチケット価格は6万円でした」(前出のレコード会社スタッフ)

  前出の歌手以外では、人気演歌歌手の氷川きよしは4万円、工藤静香は3万9000円、酒井法子が3万3000円。
  歌手以外では歌舞伎俳優の市川染五郎が2万5000円などとなっている。
  価格設定だけを見ると高額にも思えるディナーショーだが、ファンにとってはかなりのお得感があるようだ。

「ディナーショーといえば、高級ホテルが会場になることが多いわけですが、普段味わえないような美味しい高級料理を食べながら、ほんの間近でお目当てのタレントを見ることができ、歌手ならヒット曲、歌手以外でもとっておきのトークを聞くことができる。1度行くとクセになるファンも多く、松田聖子さんや工藤静香さんのディナーショーなんかは、チケットがプレミアム化しています」(同レコード会社スタッフ)

  今後も芸能人のディナーショーは隆盛を極めそうだ。

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