氷川きよし、東京五輪に向けて「日本の音楽を海外に届けたい」

編集部
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  終演後、氷川は、「年に1回の東京国際フォーラムでのスペシャルコンサート『きよしこの夜Vol.16』ということで、デビュー2年目からやらせて頂いています。今年は本当に歌手として今までの中で一番いい年でした。全国たくさんのみなさんにお越し頂いてありがたいなと、感謝の想いが色々とあふれてきて、そんな想いを感じながら今回のアルバムも作らせてもらいました」。

  来年40歳になることには、「なんか歌の幅が広がる気がします。30代後半になって歌える作品もあると思うので、これからどんどん歌の幅と演歌の重みが増してくる年齢になってくるので、日本人として生まれたからには日本の音楽をしっかりとお届けできるように精進していきたいと思います」と意欲をみせた。

  また、全身ヒョウ柄の衣装に関しては、「ヒョウ柄を前から着たかったんですけど、ヒョウ柄に合う曲がなくて、今回初めてこさえました」と報告。

  同じヒョウ柄のピコ太郎に関して聞かれると、「憧れています。本当にすばらしいと思いますし、海外でも評判になることは、僕も目標。『上を向いて歩こう』みたいな、ああいうスタンダードナンバーみたいな幅広い、みなさんが歌えるような作品に出合いたいというのが生涯の目標。日本の音楽を海外に届けたいという熱い想いがあります」と語った。

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