「HKT48」が39時間ぶっ通し祭り! 兒玉遥は「紅白」落選に「この気持ちをバネにして…」
編集部
26日の午後6時からスタートした全メンバー出演による「5周年記念特別公演」は、1期生による「HKT48」にとってのデビュー公演楽曲『手をつなぎながら』で幕開け。
続いて期ごとのパフォーマンスが続き、指原、多田とドラフト生、4期生による『イビサガール』では、「イビサ」の部分を「博多」に変え、オープニングパフォーマンスを盛り上げた。 今回の5周年記念の各公演中、何度もMCのネタとして登場していた、少女漫画雑誌「りぼん」が大好きな1期生の深川舞子は、今回の5周年企画について、「何で39時間なんだろう? 39周年の時にするべきだよね…」とポツリ。
これに対して、指原が「それ、『りぼん』の最新号に書いてあったんでしょ?」とツッコむと、「そうかもしれないです」と真顔で返答し、その天然ぶりで会場の笑いを誘った。 前日に「手をつなぎながら」公演をスタートさせることが発表された「TeamTⅡ」のキャプテンの山下エミリーは、「プレッシャーや不安もあるんですけど、今まで作り上げてきた1期生さんを超えられるように、私たちも日々レッスンを頑張りたいと思います!」と意気込みを披露した。 その後も、さまざまなユニット曲やチーム曲、そして「HKT48」のシングル曲がパフォーマンスされ、初ユニットとなった“りのりこ(=指原莉乃、筒井莉子)”での『生意気リップス』では、指原も嫉妬を覚えるほどの筒井へのコールが起こり、「ハモリが異常に上手いね」と毒舌で鳴らす田中菜津美も称賛。 指原も、「これからは“りのりこ”です!」と3期生の筒井の今後の活躍に期待を寄せた。 最後のMCで兒玉遥は、「ここにいるみなさんなら、同じ気持ちを共有できるんじゃないかと思って…」と今年の「NHK紅白歌合戦」で「HKT48」が落選したことに触れ、「今年の目標の1つでもあったので、私は悔しいなと思いました。でも、この気持ちをバネにして、今は前を向いているので、誠心誠意、魂を込めて、みなさんと一緒に新しいスタートを切れるように、今日からまた頑張りたいと思います。6年目も、この先もずっと良かったら応援してください!」と涙をこらえながらさらなる飛躍を誓った。 最後には、発売日未定とされていた「HKT48」の 9thシングル『バグっていいじゃん』が来年2月15日に決定したことが発表された。