AKB48グループ初 高城亜樹と永尾まりやが卒業コンサートを合同開催

編集部

 そんな楽しいムードのステージも終盤に入り、永尾が「何百人もいる女の子の中から、私を見つけてくれてありがとうございます」とファンに向けた感謝の手紙を読み上げると会場の雰囲気が一変。 とくに親交が深かった後輩の阿部マリアと同期として「AKB48」加入後のツラい時期を支え合ってきた島崎遥香が、永尾に変わらぬ友情の言葉を伝えた。

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 一方の高城は、同期ではないものの境遇が似ており、一緒に活動することも多かったという北原と『思い出のほとんど』を涙ながらに熱唱。 さらに、2人しかいなかった6期生の唯一の同期である卒業生の野中美郷も駆けつけ、2人で『向日葵』を歌い上げた。

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 アンコールでは、高城は純白のドレス、永尾は真紅のドレスにそれぞれ身を包み、ステージに。 永尾は自身の22歳の誕生日である3月10日にファースト写真集を発売することを明かしつつ、今後のさらなる飛躍を誓った。 高城も、これまで応援し続けてくれたファンに涙を浮かべながら「立ち止まりたくない!」と訴えると、最後はメンバー全員で『アリガトウ』を歌い、2人は仲間たちに囲まれながら笑顔でコンサートを締めくくった。

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