「SMAP」木村拓哉主演作に強力な“追い風”!? 邦画が苦戦する中で時代劇映画がヒットし続けている理由!

編集部
「どこの映画会社も予算がかかり、キャストには所作や殺陣の勉強などの演技指導に時間をとらせることになる時代劇は、元々は企画自体が通りにくい。それだけハードルが高いだけに、企画が通った時点で、そこそこの数字が見込める。さらにヒット作に共通するのは、『天下取り』や『主君の敵討ち』といった、いわゆる昔ながらの時代劇のような重いテーマではなく、軽さがあり、テンポも良く時代劇に興味がない人でも気軽に見られる内容。時代背景などを知らなくても取っつきやすく楽しめて、観ることによってストレスが解消できるような爽快感も必要でしょう」

  そのうえでこう続ける。

「従来の時代劇とは一線を画す作品が多いわけですが、分かりやすさが求められる今の御時世、そういった作品じゃないと客が入らない。その点、『無限の住人』は漫画原作で派手なアクションシーンも多く、それなりにヒットの要素を満たしていると思います」(同映画誌編集者)

  果たして、木村主演の大型時代劇映画「無限の住人」は、“追い風”に乗って前評判通りにヒットを飾ることができるのか?

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