元「AKB48」で女優の前田敦子が19日、都内で行われた映画「スター・トレック BEYOND」(21日公開)のジャパンプレミアイベントに出席した。
同映画の50周年記念セレモニーのアンバサダーを務める前田はエレガントなロングドレスに身を包み、同映画の製作を手掛けたJ・J・エイブラムス氏らと登壇。
前田は、「AKB48」在籍時にシリーズ前作で監督を務めたエイブラムス氏の来日会見で花束プレゼンターを務めたが、「エイブラムスさんにお会いして以来、すっかり『スター・トレック』の大ファンになりました。再会できて本当にうれしいです」と満面の笑みを浮かべた。
今作については、「アクションシーンや映像も迫力満点でものすごく圧倒されました。でも、それだけじゃなくてさまざまな人間模様が交錯する群像劇としての魅力も、『スター・トレック』の大きな見どころです。私は群像劇が好きなのですが、人間ドラマとしてもとても楽しめました」と絶賛した。
さらに、「ここにいるみなさんとUSSエンタープライズのクルーの一員になれたと思います!」と声を弾ませて、「続編も決定していると聞いていますが、今度はぜひ私も作品に参加させて頂きたいです!」とアピールし、エイブラムス氏から笑顔を向けられていた。