シンガーソングライター・植田真梨恵がニューシングル『夢のパレード』を10月12日にリリースすることが分かった。
植田にとって通算6枚目となる同シングルは、大人になっても、小さな子どものように思いを吐き出せない自身への葛藤や不安、消えることのない寂しさを、夢と現実が入り交じる不思議な世界観で繊細に表現した作品。
また、このたび植田は、『夢のパレード』のカップリングソング『201号線』(久留米大学テレビCMソング)や『まわりくるもの』でもその思いが綴られている、ふるさとの福岡・久留米市の「くるめふるさと大使」に任命された。
「歌を歌って生きていきたい」と、15歳で単身ふるさとの久留米市を離れてから約10年。
植田は2014年のメジャーデビュー以降、仕事を通して福岡に帰ることも増え、ようやく本当の意味で福岡のことを「ふるさと」と思えるようになってきたという。
植田は「久留米絣ももっと着ていきたいし、久留米の街が元気になれるように、アピールしていきたい」と抱負を語った。