黒柳徹子、泉ピン子、浅野ゆう子、高島礼子、常盤貴子、南野陽子らが参加! なかにし礼と13人の女優がコラボした企画アルバムがリリース!!

編集部
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  なかにし礼の作詩家・作家生活50周年を記念した、企画アルバム第2弾『なかにし礼と13人の女優たち』が、9月28日にリリースされることが分かった。

  歌唱者は、浅丘ルリ子、浅野ゆう子、泉ピン子、大竹しのぶ、草笛光子、黒柳徹子、佐久間良子、平淑恵、高島礼子、常盤貴子、南野陽子、水谷八重子、桃井かおりといった層々たる顔ぶれになっている。

  1964年『知りたくないの』のヒットから50年。 その後も作詩家として4000曲以上の作品を世に放ち、直木賞作家としても知られているなかにし。
  現在では、舞台作品の台本・演出も手掛け、演劇・舞踏・オペラを融合した「世界劇」で高い評価を受けている。

  そんななかにしは、昨年作詩家・作家生活50周年を記念し、企画アルバム『なかにし礼と12人の女優たち』を1月21日にリリース。
  なかにしの4,000曲を超える作品群の中から、多くの大ヒット曲や隠れた名曲の数々を、映画・舞台・ドラマなどを通じて氏と縁のある12人の個性豊かな女優たちが表現力豊かに歌唱するという画期的な同アルバムは、企画もののアルバムとしては異例の4万枚を超えるセールスを記録し、年末の「日本レコード大賞」企画賞を受賞した。

  また、同年11月18日には、なかにし礼がこの50年間で世に送り出した名曲の数々を、オリジナル歌手の歌唱で振り返るコンピレーションアルバム『なかにし礼と75人の名歌手たち』も発表。
  なかにし本人が選曲・監修し、レーベルを越えた全85曲を収録した4 枚組CDとして発売した。

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  そして今回、『なかにし礼と12人の女優たち』企画第2弾として制作された『なかにし礼と13人の女優たち』は、新たに浅野ゆう子を歌唱者に加えて、前作では選に漏れた名曲の数々を、再度個性豊かな女優たちに歌ってもらうというものとなっている。

  浅野は、1974年にシングル『とびだせ初恋』をリリースし、13歳で歌手デビュー。 同年の「日本レコード大賞」の新人賞を受賞すると、1991年までに通算20枚のシングルと11枚のアルバムをリリースしてきたが、今回のレコーディングは1997年7月に発売した企画盤シングルで田中美佐子との2人組ユニット「Jelly beans」での2枚目のシングル『DAY TO DAY』以来の19年ぶりとなる。

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  レコーディングは5月31日からスタートし、全員が終了したのは7月25日。 13人の女優のドラマや映画・舞台といったスケジュールの合間を縫って行なわれ、常盤貴子、平淑恵、佐久間良子、高島礼子、黒柳徹子は、前作に次いで2回目のレコーディングとなった。

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  桃井かおりが、細川たかしの『心のこり』を「私バカよね~♪」と歌えば、泉ピン子が北島三郎の『まつり』を歌うという、組み合わせの妙も大きな魅力の今作。
  また、50 年の作詩家・作家生活の中で初めて『バラ色の人生』を訳詩し、初出作品として草笛光子が歌唱している。

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