デビュー25周年の田川寿美、銀座山野楽器本店で人生初の一日店長! 「紅白」復帰にも意欲!!
編集部
今年1月20日にはデビュー25周年記念曲『倖せさがし』をリリースしたが、その第2弾として今月21日にデビュー25周年記念曲第2弾『哀愁酒場/火の舞(まい)』をリリース。
田川にとって両A面シングルは2004年以来、12年ぶりで、 『哀愁酒場』は田川本来の持ち味を最大限に活かした王道演歌で、『火の舞』はインパクトのあるイントロが特徴の“寿美流演歌”となっている。 この日、田川は同シングルの発売を記念し、銀座山野楽器本店でデビュー25年目にして初となる一日店長に就任。
店舗正面で新曲の歌唱を行い、ファンとの握手会を実施した。 田川はイベント前の囲み取材で、「今回の『哀愁酒場』は演歌の王道。酒場と哀愁のある世界と和服の女性という色んな要素を取り込んだ本格的な王道演歌で、自分の原点の一つになるように成長したい。『火の舞』は情熱的な女性の熱い想いを、愛する男性を独り占めしたいという想いを火に例えて歌っています」と話した。 12月4日には浅草公会堂でデビュー25周年記念コンサートを開催するが、「ギターの弾き語りをやりたいと思っています。今年のヒット曲とかジャンルを問わず、音楽の楽しさを伝えられればと思っています。歌謡曲とか幅広く挑戦したいです」と意気込んだ。 また、年末に向けて「節目の年なので、『紅白』復帰を目指して頑張りたいです」と意欲を見せていた。 その後、銀座山野楽器本店前に設置されたステージに新曲のジャケットと同じ衣装で登場した田川は、「銀座は昔、三越の屋上とかで歌わせて頂いたこともあって、懐かしいです」としみじみ。 そして、新曲2曲を熱唱し、「25周年のこの節目に、この『哀愁酒場/火の舞』でみなさんに応援して頂きたいと思います。年末の『紅白』復帰に向けて頑張ります。ぜひ応援してください」と呼び掛けた。