トム・ハンクスが海老蔵を「日本の“ジェームズ・ボンド”」と絶賛!!

編集部
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  映画「ハドソン川の奇跡」のジャパンプレミアイベントが15日に都内で行われ、米俳優のトム・ハンクスとアーロン・エッカート、歌舞伎俳優・市川海老蔵が出席した。

  クリント・イーストウッドが監督を務めて、今月24日に公開される同映画は、09年に起きた実話に基づく作品で、エンジントラブルを起こした飛行機が米ニューヨークのハドソン川に着水したが、乗客乗員155人全員が無事生存した奇跡のストーリーを描く。

  英雄から容疑者にされてしまうサリー機長役のハンクスと、スカイルズ副機長役のエッカートは大きな階段から登場。

  ハンクスは、スペシャルゲストとして招かれた海老蔵さんと対面すると、「今日は歌舞伎のメイクじゃないから分からなかった」とジョークを飛ばして笑わせると、「日本のジェームズ・ボンドと言えるくらいカッコイイ」とべたボメし、握手を交わした。

  その後、集まったファンに向けて手を振りながら、「日本のみなさん、こんばんは。日本に戻って来るたびにうれしいです」と笑顔。
 
  エッカートも、「コンニチハ。ニホンダイスキ!」と日本語であいさつした。

  海老蔵は、同映画について、「正しいことを正しいと証明するのがいかに難しいことなのか。トム演じるサリー機長にとても勇気を与えられる映画です」と感想。

  これに対して、ハンクスは「サリー機長一人だけでなく、多くの人たちが助け合う姿が描かれている。日本は助け合いの国だから、日本のみなさんには楽しんでもらえると思う」と語った。

  また、エッカートも「本作はイーストウッド監督が情熱を込めた作品です。英雄について描かれ、『勇気とは何か?』というメッセージがあり娯楽作品としても面白い作品です。ぜひ楽しんでください」とアピールした。

  最後に海老蔵からサプライズで提灯がプレゼントされると、2人は「ありがとう。ベリービューティフル!」と喜んでいた。

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