AKB48グループが「総選挙」の“祝勝会”と“決起集会”を同時開催! 81位以下の圏外順位も発表!!
編集部
客席外周に設けられた花道などをメンバーたちが縦横無尽に駆け抜けるパフォーマンスを展開し、アップテンポなナンバーを次々と披露し、集まった1万2000人の観客をわかせた。 続いて、「総選挙」で決定した「アンダーガールズ」(17位~32位)、「ネクストガールズ」(33位~48位)、「フューチャーガールズ」(49位~64位)、「アップカミングガールズ」(65位~80位)が、それぞれの楽曲を初パフォーマンスした。 冒頭のMCで「フューチャーガールズ」のセンターを務める「NMB48」の矢倉楓子は「今日はこの舞台に立てている喜びをかみしめて、みなさんと楽しみたいです!」と笑顔。 指原は「今日はランクインしたメンバーとファンのみなさん、順位に関係なく最高の夜にしたいと思います!」と意気込んだ。 さらに、選抜メンバーの16人はそれぞれソロやユニットで登場。 「AKB48」の高橋朱里はドラムパフォーマンスで卒業生の前田敦子の『セブンスコード』を、「SKE48」の須田亜香里は名古屋弁で『君のことが好きだから』を、指原は「HKT48」の『12秒』をバンドバージョンで披露するなど、さまざまな演出で会場を盛り上げた。 本編終盤には、11月16日に「AKB48」の46thシングルがリリースされることと新選抜メンバー22人がサプライズで発表された。 同曲で単独センターを務める島崎遥香は、「恐れ多いんですけど、アゲアゲソングと聞いておりまして。サゲサゲにならないようにアゲていこう!」と話し、指原から「意外だな」とのツッコまれて会場の笑いを誘った。 また、事前に足の怪我で休演が発表されていた小嶋陽菜も、「決起集会」の会場の神奈川県民ホールから駆けつけ、アンコールの『ひこうき雲』に飛び入り参加した。 最後に指原は、「楽しすぎて最近のコンサートでは一番気持ち良かった。AKB48グループのコンサートなのに、こんなに一体感って生まれるんだって感動しました」。 総監督の横山由依は「忘れられない1日になりました。みなさん本当にありがとうございました!」とあいさつし、AKB48グループ初の祝賀会は幕を閉じた。