「THE YELLOW MONKEY」が約16年ぶりにニューシングル! ドラマ主題歌にも決定!!
編集部
ドラマ主題歌の書き下ろしは、1997年放送のTBSドラマ「職員室」の主題歌『BURN』以来、約19年ぶりとなる。 メンバーの吉井和哉は、「この『砂の塔』と名付けられた曲は、イエローモンキーの再集結後、初のシングル曲になります。番組サイドのスタッフの方々の熱意に押され、新生イエローモンキーとしてドラマの中でどのような花を添えられるか、試行錯誤しながらも楽しんで挑むことができました」。 続けて、「タワーマンションを舞台に繰り広げられる、現代社会の裏側とミステリーを掛け合わせたドラマですが、これはそのまま人間の人生や、バンドの人生に当てはまると思い、その側面も添えながら歌詞を書かせて頂きました。タイトルも『砂の塔』以外に考えられませんでした」と明かしている。 さらに、「この曲のストリングスアレンジに僕らが尊敬し、ずっと憧れていた船山基紀さんをお迎えし、そのケミストリーはバンドの歴史的にも素晴らしい結果を招きました。このドラマには親と子の愛の重要さが本質に隠れていますが、イエローモンキーも昔から家族の誰かしらとの繋がりを歌にしてきました。この曲は現時点での集大成だと感じています THE YELLOW MONKEYが贈る黄色い花もぜひお楽しみください」とコメントしている。 同ドラマの主演の菅野は、「今回、THE YELLOW MONKEYさんに主題歌を担当して頂いたのですが、ここまでドラマの世界観に寄り添った作品を作って頂けて、心よりの感謝を申し上げるとともに、映像と重なった時に、どのように仕上がるのか、とても楽しみです。撮影ははじまったばかりですが、作ってくださったこの曲に負けないように、みんなで頑張ります」と話している。 なお、カップリングには、2月に発表された集結後初の新曲『ALRIGHT』が収録される。