「Perfume」の北米ツアーがファイナル! 近未来パフォーマンスに1万人が熱狂!
編集部
360度に観客を配した今回のツアーの日本公演では、巨大な可動式舞台をスペースシップに見立て、まさに宇宙探査に向かうといった姿を表現したが、北米ツアーではリオ五輪閉会式の東京パートを手がけたMIKIKOとライゾマティクスの演出により、1ヵ所に観客の目を集中させるステージ形態をとり、高い階段の上から登場した3人が階段を降りる動きで宇宙に進むイメージを表現。
また、光るドローンが初めて投入され、3人を守る宇宙艦隊のようなイメージが作り出されていた。 ステージで3人は『ポリリズム』や『チョコレイト・ディスコ』など代表曲や北米ツアー用に英語バージョン化された楽曲『Baby Face』などを披露。 MCでは、これまでの海外ツアーで定番化した“通訳さん会場調達”を導入し、日本語と英語に堪能なファンを介したトークで会場を盛り上げた。 西脇綾香は、「カッコいいと思えることが、世界でも同じようにカッコいいと思ってもらえて、また一つ自信につながりました。予期せぬハプニングさえ、今は宝物が増えた感覚です」と話した。