「乃木坂46」初の明治神宮野球場3DAYSが開幕!

編集部
0003

  「乃木坂46」が28日、東京・明治神宮野球場で「真夏の全国ツアー2016~4th Year Birthday Live~」の初日公演を行った。

  3万5000人の観客が集まる中、ステージは『ぐるぐるカーテン』からスタートし、ノンストップで『会いたかったかもしれない』、『左胸の勇気』など、「乃木坂46」の初期を代表する1stシングル全6曲を立て続けに披露。

  続いて、2ndシングルパートでは「乃木坂46」として初めてオリコンチャート1位を獲得した『おいでシャンプー』を歌い上げ、生駒里奈が「みんな大好きー!」、白石麻衣は「みんなの好きをいっぱい聞かせてー!」と叫び、ライブでは人気曲として定番の『ハウス!』へと移行した。

  体調不良で今回のツアー公演を休養していたキャプテンの桜井玲香は、他のメンバー全員から「おかえりキャプテン!」と声を掛けられると、「みなさん、ご心配をお掛けしました。復帰しましたので今日はメラメラ燃えています! みんなで楽しんでいきましょう!」と笑顔を弾けさせた。

0004

  3rdシングルパートは「乃木坂46」の夏ソングとしても定評がある『走れ!Bicycle』で幕開け。 2台のフロートに乗ったメンバーが明治神宮野球場を縦横無尽にパフォーマンスし、至近距離でメンバーを見たファンは大歓声を上げた。

  4thシングルパートでは「WIHTE HIGH(=白石と高山一実のユニット)」が登場し、『渋谷ブルース』を披露。
  ギターとして松村沙友理と川村真洋がサプライズで加わった4人体制でのパフォーマンスは、会場の空気を変えたステージだった。

  『制服のマネキン』の間で披露されたダンスパートでは、会場のフラッシュがEDM調のビートに合わせて眩く点滅し、メンバーそれぞれがアイドルとは思えないクオリティーの高いダンスでファンを魅了。
  「乃木坂46」を代表するクールな一面を見せる『制服のマネキン』では、勢いよく音玉と火薬、レーザー、花火などの特効がふんだん使用され、視覚的にもライブ一番の盛り上がりを見せた。

0005

  1stアルバムパートでは、黄色いサイリウムとともに生田絵梨花のソロ曲である『あなたのために弾きたい』で、ピアノ生演奏とともに、力強くも透明感のある歌声を披露。

  ライブ終盤の5thシングルパートでは、静かに始まるピアノのイントロが印象的で、昨年末のNHK「紅白歌合戦」で披露した『君の名は希望』で、460発もの花火が打ち上げられ、大歓声と共に本編は終了した。

  アンコール後のエンディングでは『ガールズルール』、『夏のFree&Easy』、『太陽ノック』など、夏らしく突き抜けたアップナンバーを披露。

  生田は「雨も降ったりやんだりで、景色が違って楽しいです!」とニッコリ。
 
  8月27日に24歳の誕生日を迎えた松村は「お仕事も頑張りたいけど今日はこの雨を楽しむー!」とファンに想いを伝えて会場の笑いを誘った。

  そして齋藤飛鳥の「神宮のみなさん、タオル上げる準備できていますか~?」という元気の良いMCから導かれたのは最新シングル『裸足でSummer』。
  「乃木坂46」の15thシングルとして、齋藤を初センターに迎えたサマーチューンを会場のファン全員とタオルを掲げながら歌い上げた。

「乃木坂46」初の明治神宮野球場3DAYSが開幕!のページです。エンタMEGAは、エンタメアイドルの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!