「SKE48」の柴田阿弥が卒業コンサート! 「私はSKE48を卒業しますが、私からは卒業しないでください」

編集部
柴田阿弥

  「SKE48」の柴田阿弥の卒業コンサート「柴田阿弥卒業感謝祭~でも阿弥ちゃんからは卒業しません!」が26日、愛知・Zepp Nagoyaで行われた。

  2010年9月の「SKE48 第4期生オーディション」に合格し、約6年間にわたって「SKE48」のメンバーとして活動し、「AKB48選抜総選挙」では過去2回の選抜メンバー入りを果たした柴田。

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  卒業コンサートのステージの幕が開くと、ミュージカル「AKB49~恋愛禁止条例~」の主役・浦川みのり/浦山実に扮して登場した。 昨年3月に上演したSKE48 単独公演が好評を博し、今年4月に再演されたこのミュージカルで、柴田は主役(Wキャストのひとり)に抜擢されたものの、学業の都合で降板を発表したが、その無念さを払拭させるかのように、柴田が “唯一SKE48 でやり残したこと” として「AKB49」の名シーンを演じると、会場からは大きな笑いが起こった。

  オープニングを飾る1曲目は、「SKE48 」の12 枚目のシングル『美しい稲妻』。
  柴田が「SKE48」の選抜入りを果せなかった最後の曲を一人で妖艶に歌っていると、研究生の相川暖花が姿を現し、「阿弥さん、(この曲は)選抜じゃないですよね?』とツッコミ、会場は再び爆笑に包まれた。

  続く『Dear my teacher』、『シアターの女神』では、研究生12 人を交えて華やかに歌唱し、『天使のしっぽ』を、ドラフト2期生の水野愛理、上村亜柚香と一緒にキュートにパフォーマンス。

  また、2014年の「第6 回AKB48選抜総選挙」で15 位を獲得し、初めて「AKB48」のシングル選抜入りした『心のプラカード』を同期の4期生と一緒に7人で歌い、翌15年の「第7 回AKB48 選抜総選挙」で同じく15 位にランクインし、「AKB48 」選抜入りした『ハロウィン・ナイト』を研究生とともに披露した。

  さらに、2013 年の「第5回AKB48選抜総選挙」で17 位に入り、「アンダーガールズ」のセンターの座を射止めて、柴田が注目を集めるキッカケとなった『愛の意味を考えてみた』を、ファンへの感謝の気持ちを込めて独唱した。

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  コンサート中盤では、同期の酒井萌衣と『愛してるとか、愛してたとか』を歌い、木本花音とは初代「チームE」の「逆上がり公演」の人気ユニット曲『わがままな流れ星』をパフォーマンス。

  その後、「SKE48」のシングル曲『オキドキ』、『未来とは?』などを歌い上げて、柴田「SKE48」初選抜曲となった『賛成カワイイ!』、2012年に「SKE48」が単独で初出場を果した「NHK 紅白歌合戦」で披露した『パレオはエメラルド』、柴田が「前向きになれる曲」と語る『前のめり』と、思い入れの強い楽曲を次々に歌い上げると、会場の熱気はヒートアップし、本編の最後は4 期生7人で『To be continued.』を歌い上げた。

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