土屋アンナが中国・上海でワンマンライブ!
編集部
中国でも人気の土屋に同社からオファーがあり実現し、日本人アーティストとしては初のワンマンライブとなった。 土屋のライブは日本円換算で1万円を超える高価格にもかかわらず、数日でソールドアウト。
その人気ぶりに、中国公安から販売規制があったという。 また、現地メディアも土屋を“アジアのマドンナ”と報じ、上海だけでなく、遠く北京、広州、香港からもメディアが集まった。 午後7時30分、深紅の革のコートに身を包んだアンナがステージに登場すると、会場は歓声と拍手に包まれて、土屋はアニメ「NANA」の主題歌でもおなじみの『rose』を熱唱。 続けて、同じくアニメ「NANA」の主題歌である『LUCY』や『黒い涙』、CG映画「バイオハザード」のテーマソングである『GUILTY』、『CARRY ON』などのオリジナル楽曲に加え、イギリスの男性コーラスグループ「ビージーズ」のカバー『STAY’N ALIVE』、映画「ムーランルージュ」でおなじみの『Lady Marmalade』など全18曲を披露し、約1時間30分にわたって会場を盛り上げた。 また、この日のステージ衣裳は、深紅の革のコートに黒と青のコルセット、サテンスカート、頭にはポリスキャップというパンクファッションだったが、世界的ブランドデザイナーh.NAOTO氏が、ライブのために「NANA」をイメージしてつくったものだそうで、トップモデルとしての顔も持つアンナのスタイリングにも、ファンは魅せられた。