土屋アンナが中国・上海でワンマンライブ!

編集部
土屋アンナ

  歌手でモデルの土屋アンナが20日、中国の上海・浅水湾芸術文化中心Q・HALL大劇場でライブを行った。

  今回のライブは、中国の大手複合企業の大連万達グループの創設者である王健林氏の息子としても知られる王思聡氏が経営するエンタテイメント会社のBANANA CULTUREが主催する、日中韓のスターを迎えた「ROAD TO ASIA」というイベントの一環として行われた。
  中国でも人気の土屋に同社からオファーがあり実現し、日本人アーティストとしては初のワンマンライブとなった。

  土屋のライブは日本円換算で1万円を超える高価格にもかかわらず、数日でソールドアウト。
  その人気ぶりに、中国公安から販売規制があったという。

  また、現地メディアも土屋を“アジアのマドンナ”と報じ、上海だけでなく、遠く北京、広州、香港からもメディアが集まった。

  午後7時30分、深紅の革のコートに身を包んだアンナがステージに登場すると、会場は歓声と拍手に包まれて、土屋はアニメ「NANA」の主題歌でもおなじみの『rose』を熱唱。

  続けて、同じくアニメ「NANA」の主題歌である『LUCY』や『黒い涙』、CG映画「バイオハザード」のテーマソングである『GUILTY』、『CARRY ON』などのオリジナル楽曲に加え、イギリスの男性コーラスグループ「ビージーズ」のカバー『STAY’N ALIVE』、映画「ムーランルージュ」でおなじみの『Lady Marmalade』など全18曲を披露し、約1時間30分にわたって会場を盛り上げた。

  また、この日のステージ衣裳は、深紅の革のコートに黒と青のコルセット、サテンスカート、頭にはポリスキャップというパンクファッションだったが、世界的ブランドデザイナーh.NAOTO氏が、ライブのために「NANA」をイメージしてつくったものだそうで、トップモデルとしての顔も持つアンナのスタイリングにも、ファンは魅せられた。

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