志村けん「寵愛」の磯山さやか、ひっそり追悼… 女性芸能人“お悔やみ炎上”ラッシュの中「好感度上昇」のワケ

編集部

 3月29日に亡くなったお笑い芸人・志村けんさんの訃報を受け、タレントの磯山さやかが4月6日に自身のインスタグラムを更新。故人との思い出を振り返り、その死を追悼した。

 磯山は志村さんと『志村けんのバカ殿様』や『志村でナイト』(いずれもフジテレビ系)などで共演しており、いわゆる“志村ファミリー”の一員。2010年に抜擢されて以来、舞台や番組には欠かさず呼ばれるほど寵愛を受けており、その関係性は世間でも周知のことだ。

 だが、磯山本人にとって志村さんは尊敬すべき大先輩であり「あまり慣れすぎないように、と私なりのルールがあって、2人で撮った写真がないのです」と説明。2ショット写真は存在しないそうだ。

 志村さんへの感謝の気持ちや思い出を長文で実直に綴った磯山のコメントに対し、SNSなどでは「配慮のできる女性。素敵だと思う」や「こういった気遣いができるから芸能界で長く活躍できるのかも」と賛同の声が相次いで上がっている。

「芸能界きってのモテ男だった志村さんですので、さまざまな女性タレントが追悼コメントを出しています。モデル・竹下玲奈やタレント・西内まりやなどは写真付きでSNSを更新した女性も多く、さらには4月7日発売の『女性自身』(光文社)には、モデル・奥村美香が志村さんの最後の女性であるという記事も掲載されました。彼女たちには彼女たちなりの想いがあり行なったことなのかもしれませんが、それらの女性に対しては一部SNSなどでは売名行為と非難の声も上がっていますね。

磯山は10年から長きにわたって舞台やコント番組で共演しており、4月3日放送のラジオ番組『ラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)で『間を空けて会っていないっていうことがなかった。空いても2カ月とかぐらい』とコメントしています。推しも推されぬお気に入りですが、ことさら親密さをアピールするわけでもなく、故人に対する敬意あふれる文章でしたので好感度が上がっているようです」(芸能誌ライター)

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