岩佐美咲、Jリーグのヴィッセル神戸の試合での始球式で見事にゴール!

編集部
岩佐美咲

  今年3月に「AKB48」を卒業した演歌歌手の岩佐美咲が13日、兵庫・神戸市のノエビアスタジアム神戸で行われたJリーグのヴィッセル神戸 vs FC東京での始球式を行った。

  今回の始球式は、4月に東京ドームで行われたプロ野球の楽天 vsオリックスの試合で、岩佐が国歌斉唱したことがヴィッセル神戸の関係者の目にとまり、「ぜひうちの試合にも来て、歌を歌ってほしい」とオファーを受けて実現。

  岩佐は、「サッカーは、過去に2回ほどスタジアムに試合を見に行ったことがありますが、テレビで見るのとは違ってすごい迫力があり、闘う選手のみなさんの熱気に心を打たれた思い出があります」とし、今日は、ヴィッセル神戸の応援にやって来ましたので、私は歌で選手のみなさんの応援をしたいと思っています。思いっきり歌って、選手のみなさんにはぜひ勝利を手にして頂きたいですね」と意気込んだ。

  試合前には場外ステージでミニライブを開き、大勢のファンやサポーターたちが見守る中、最新シングル『ごめんね東京』やソロデビュー曲『無人駅』、2ndシングル『もしも私が空に住んでいたら』のカップリング曲『あじさい橋』、さらにヴィッセル神戸の応援ソング『神戸、ヴィッセル音頭』の全4曲を披露。

  その後、約1万3000人のサポーターが詰めかけるスタジアムに、浴衣姿で登場した岩佐は、「私もヴィッセル神戸の応援にやって来ました。今日は気温も高いですけど、もっと熱い試合になるよう歌で盛り上げたい!」と、『ごめんね東京』を熱唱した。

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  続いて、ユニフォームに着替え、ピッチ上でゴールに向かって元気いっぱいにボールを蹴り上げ、見事にゴールを決めてスタジアムを沸かせた。

  岩佐は、「練習は3回ぐらいしましたが、できればもう少し角を狙いたかったです。でも、真ん中に入ったのでよかったかなと思います。このあとの試合は、ヴィッセル神戸の勝利、間違いなしでしょう」とニッコリ。

  さらに、キックオフ直前には再びスタジアムに姿を見せ、『神戸、ヴィッセル音頭』を歌ってサポーターたちと一緒に盛り上がった。

  同曲は、ヴィッセル神戸の公式応援歌としてできたばかりで、この日の岩佐の歌唱で初めてサポーターたちに披露されたとか。

  岩佐は、「私の歌で初披露ということで、とても光栄です。スタジアムに来ている観客のみなさんも『神戸、ヴィッセル音頭』に合わせて手拍子や手を振ってくださったりして、とても楽しく歌わせて頂きました」と話していた。

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