「HKT48」指原莉乃が、秋元氏、小室、つんく♂とともに代々木アニメーション学院のプロデューサーに就任!!

編集部
指原莉乃

  「HKT48」の指原莉乃が、AKB48グループ、「乃木坂46」、「欅坂46」の総合プロデューサーを務める作詞家の秋元康氏、音楽プロデューサーの小室哲哉、「モーニング娘。」らが所属するハロー!プロジェクトを手掛ける音楽プロデューサーのつんく♂とともに、代々木アニメーション学院のプロデューサーに就任したことが明らかになった。

  今年4月から同校の名誉学院長兼総合プロデューサーを務める秋元氏の呼び掛けに、3人が賛同する形で実現。
  今後4人は、「アニメーション」と「エンタテインメント」を融合させた新しいコンテンツを生み出し、業界の活性化を目指すという。

  指原は、「私は中学校時代にほんとんど学校に行っていなくて。勝手にイジメられていると思っていたんですが。今考えれば、私が心を開いてなかっただけだったのかなと。でも、そんな時、学生時代の唯一のキラキラした思い出が、アイドルグループの追っかけでした。私はハロー!プロジェクト、『モーニング娘。』が大好きで、大分から福岡にコンサートに行って、握手会に行って…、とにかく、あの時代の指原を支えてくれたのはアイドルでした」と当時を回顧。

  さらに、「そんな私が学校に行かなくなってから、『何かしなきゃ!』、『何か始めなきゃ!』、『何か変えなきゃ!』と思って受けたのがAKB48の5期生オーディションでした。本当にまぐれで受かってしまって…」と続ける。

  そのうえで、「『何か変えなきゃいけない』と言いつつも、自分が動き出さなければ変わらないんだな、ということを学びました」と告白。

  そして、「私みたいに、何かやりたいけど、何からはじめていいのか分からない人は、きっとたくさんいると思うんですよ。指原なんかが何ができるか分からないですが、8年前の自分のように悩んだり、何かはじめたいけど、アイドルになりたいけど何をしたらいいのか分からない、という人たちの力に少しでもなれたらなと思い、このプロジェクトに参加させて頂くことにしました。私の理想のアイドルを求めています。みんなで一緒に頑張りましょう!」と呼び掛けている。

  なお、同校は「アニメーション」と「エンタテインメント」を融合させた新しいコンテンツの一つの“2.5次元演劇”を日本が誇るサブカルチャーとしてさらに盛り上げるため、業界を牽引する株式会社ネルケプランニング、株式会社マーベラス、株式会社ぴえろの3社が、同校に来年4月に新設される「2.5次元演劇科」をプロデュ-スするとともに全面バックアップし、育成から実際の舞台出演までサポートすることもあわせて発表した。

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