デビュー35周年の山川豊が7月25日の“山川の日”に「ボルダリング」に初挑戦!! 「今年は“年末”の方も狙っていきたい」

編集部
山川豊

  演歌歌手・山川豊が25日、東京・四谷のエイペックスクライミングジムで「ボルダリング」に初挑戦した。

  「ボルダリング」とは、フリークライミングの一種で、シューズとチョークといった最低限の道具で岩や石を登る人気スポーツ。
  2020年の東京五輪で、スポーツクライミングの一種目として正式競技の候補にもなっている。

  今年3月にリリースしたデビュー35周年記念の両A面シングル『再愛/蜃気楼の町から』が好セールスを記録している山川といえば、これまでボクシングや社交ダンスをプロ並みにこなし、演歌界でも屈指のスポーツマンとして知られている。

  今年から8月11日が「山の日」として施行され、新しい国民の祝日として制定されたことを受けて、7月7日の「川の日」との間の7月25日を“山川の日”と名付けてこの日、ボクシングや社交ダンスに続く、新たなスポーツにチャレンジしようという企画として、「スポーツチャレンジシリーズ第1弾」と銘打ち、「ボルダリング」に挑戦することになった。

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    “山川の日”に初めて「ボルダリング」に挑んだ山川は、同ジムで決められた8級から2段までの10段階コースの中から、まずは8級に挑戦。
  これを軽々とクリアすると、続く7級、6級も見事にクリアし、同ジムの指導員から「初心者でここまですぐにクリアできる人はあまりいません」と高い評価を受けた。

  だが、次の5級ではさすがに難易度が急激に増したためか失敗を繰り返して、残念ながら5級をクリアすることはできなかった。

  山川は悔しそうな表情を浮かべながら、「『山川の日』というのは正式なものではありませんが、スポーツ好きの私としては、年に1回や2回は色んな競技にチャレンジしたいと思いまして。その第1回目として『ボルダリング』を初めてやらせて頂きました。テレビなどで見ていると、簡単そうに登っていますが、実際にやってみると結構きついですね」。

  続けて、「人生と一緒で、大、中、小と色んな山がありますが、それを乗り越えていかないといけない。これは歌にも通じるものがあります」としみじみと語った。

  最新シングル『再愛/蜃気楼の町から』が好調なセールスを記録していることには、「(山に例えると)やっと3合目ぐらいまできたかなという感じでしょうか。大きな目標に向かっていかなければいけないということで、今回、『このボルダリング』に挑戦させて頂きました。今度は5合目を目指して、久しぶりに始めたキャンペーンにもさらに力を入れていきたいですね」。

  そのうえで、「この両A面の新曲は、おかげさまでどちらも調子がいいので、今年は“年末”の方も狙っていきたいと思っています」と意欲を見せていた。

  なお、7月20日には35周年記念曲である『再愛/蜃気楼の町から』を含むヒット曲全32曲が収録された2枚組ベストアルバム「山川豊 35周年記念ベストアルバム」が発売される。 

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