東出昌大との不倫発覚以降、活動を自粛している女優の唐田えりか。20日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、浜崎あゆみの自伝的ドラマにも出演が決まっていたと報じている。
原作は浜崎とエイベックス・松浦勝人会長の恋愛模様を描いた小説『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)。4月期にテレビ朝日系深夜枠で放送が予定されているが、記事によると同作にキャスティングされていた唐田は、今回の一件で辞退したという。
「一部報道によると、あゆ役はエイベックスのシンガーソングライター・安斉かれん、松浦会長役はイケメン俳優の三浦翔平に決定したとか。唐田がキャスティングされたのは、あゆと共に年齢をごまかしてベルファーレに通っていた友人・メイ役では?」(記者)
注目作だけに、唐田にとっては痛手と言えそうだが、なかにはこんな皮肉も……。
「唐田に対し『あゆ役にピッタリだったのに』なんて声も。小説では、既婚者だった松浦氏にあゆが片思いし、離婚した直後にFAXで告白。晴れて恋人同士になったということになっている。しかし、実際は離婚前から親密な関係にあったのではないかともっぱら。そのため、“不倫女優”のイメージがついた唐田があゆ役にぴったりとの声が飛び出したのでしょう」(同)
4月期のドラマも降板したとなると、唐田の自粛は長引きそうだ。