ローラ、松本人志に「寝起き動画ヤラセ」と難癖つけられる 「三十路のぶりっ子キャラ痛々しい」の声も

編集部

 16日に放送された情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、芸能人YouTuberの間で寝起きの様子を映した「モーニングルーティン」動画の投稿が流行っていることを特集。その例として挙げられたモデルのローラの動画に対し、MCの東野幸治が「絶対もっと前に起きてるわ!」とツッコミ、コメンテーターの松本人志が「これは別にヤラセでもええわけや?」と難癖をつける一幕があった。

 今年1月にYouTube公式チャンネル『Rola Official』を開設したローラは、同月29日、活動拠点とするアメリカ・ロサンゼルスの自宅で撮影したモーニングルーティン動画をアップ。白いバスローブを着用してベッド上で眠りから覚めるシーンから始まるが、髪の毛には寝癖がほとんどなく、薄っすらメイクしているようにも見える。

「この日の放送では、直前にヤラセ問題を取り上げていたため、現役高校生タレントの高野渚が『ヤラセだと思います』と指摘するとスタジオ内は爆笑。高野は、純粋な寝起き動画ではないと暗黙の了解として高校生の間で流行っていることを伝えましたが、ローラがわざわざ朝からレモンを絞るなどいちいち優雅なシーンが続くため、松本らは笑いのネタに。また、事前にモーニングルーティンの自撮りに挑戦した社会学者の古市憲寿は、VTR中で不機嫌そうな寝起き顔を見せ、『絶対これさ~ローラとかさ~あれさ~本当、朝なのかなと思うんですよ。あんな朝からさわやかな動画とか』と毒づきましたが、ネット上でも『作り込みすぎでは?』と指摘する声が相次いだようです」(芸能関係者)

 また、相変わらずのぶりっ子な言動に対して視聴者からは、「まだこのキャラでやってたの?」「そろそろ路線を変えなきゃキツいお年頃では?」などと揶揄する声も寄せられた様子だ。

「おバカで天真爛漫なキャラでブレークを果たしたローラですが、アメリカへ拠点を移した当初は流暢な英語を話す姿などを見せたため、『キャラ変した?』『おバカキャラを払拭するために渡米したのでは?』などとウワサになりました。しかし、自由奔放な言動は健在で、ここ最近はより強調されているフシすらあります。昨年3月30日に29歳の誕生日を迎えた際には、『心はずっと15歳な感じが残っているかんじがする』とツイートしましたが、来月には30歳になるため、『三十路のぶりっ子キャラは痛々しい』と否定的な意見は少なくないようです」(同)

 ローラが日本を離れている間に、みちょぱや藤田ニコル、ゆきぽよなどといったギャルやハーフタレントが次々と台頭。日本の芸能界で活動を続けるためには、いずれ大きなキャラ変の必要に迫られるときがくるかもしれない。

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