マーティン『ZIP!』コーナーやっぱり終了? 低迷原因は「ウリ」を活かしてくれないから?

編集部

 日本テレビ朝の情報番組『ZIP!』の「いただきます!日本全国 朝ごはんジャーニー」が、やっぱり(!)終わりそうな気配だ。

 今年4月に、速水もこみちの『MOCO‘Sキッチン』に代わってスタートするものの、イケメンハーフとの触れ込みで登場したリポーターのマーティンが大不評。視聴者の「もこみちロス」を加速させ、この10月には、スタートからわずか半年にして、バカリズム脚本の『生田家の朝』が急遽放送されることとなり、いきなり1ヵ月もの期間、ヒマを出されてしまい画面から姿を消したのだった。

「11月から復帰しましたが、いきなり桝太一アナがロケに参加したり生中継の機会も増えて、スタジオとの生のやり取りでコーナーを盛り上げていこうとしています。

何を食べても、驚いたダチョウのような顔で『お~いしい!』『うま~い!』と言うばかりで、コメントやリアクションに代わり映えがまったくないのを補うためか、この11月からはマーティンの存在関係なしに展開されるナレーションメインの時間が増えて、情報量を大幅に補うようになり、ロケ後の感想をつづった『うまーティン日記』がコーナーラストにスタートするなどのテコ入れもありました。

番組終了間際のコーナーの人気は、次の『スッキリ』の視聴率にも大きく影響を与えます。マーティンの不出来は『ZIP!』だけの問題ではないだけに、番組も必死なんでしょう」(テレビ雑誌記者)

 この11月末には、火曜日のパーソナリティを務める山下健二郎がロケに同行し、コーナーの注目度を上げていた。

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